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Chigasaki Cat's Protect

茅ヶ崎市内限定で活動している猫専門保護団体です。茅ヶ崎市と飼い主不明猫対策として協働事業を行っております。茅ヶ崎に住む野良猫のTNR活動(捕獲→不妊・去勢手術→リリース)及び保護した猫たちの里親探し、猫飼育に関する啓発活動を行っています。 2011年6月活動開始。 茅ヶ崎の野良猫達を守ろう・見守ろう・増やさない。依頼などはchigasakicatprotect@yahoo.co.jpまで。

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【訃報】タプちゃん 【ありがとう!また会おうね!】

昨年12月9日、タプちゃんはお空に帰りました。
保護主さんや預かりさんたちには
その日のうちにご連絡をしたのですが
皆様には四十九日までご報告をしないで居りました・・・。
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今日はタプちゃんの四十九日。
今頃・・・タプちゃんはお空に帰り
お空から私のドジっぷりを腹を抱えて笑ってくれているかな?
保護猫達の様子を見守ってくれてるかな?

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タプちゃんは11月頃から痩せていく状態が改善出来ず
甲状腺機能亢進症のホルモン数値の改善は出来つつあったのですが
ホルモンの改善によって腎臓の状態が悪い事が判明。
腎臓の数値は測定不可能になるくらいに危険な状態な事がわかったので緊急入院をし、
静脈からの点滴を続けたところ次の日には腎臓の数値も正常値範囲にまで回復し、
自力では食べることが出来てなかった子が
自力でモリモリとご飯を食べるようになり改善の兆しが見えてきたので12月8日に退院したのですが
お家に戻れた安心感か、もうギリギリの状態だったのか・・・
今日ご家族みんなに見守られながら眠るように旅立っていきました。

入院中にタプちゃんに会って
丁度ご飯をモリモリ食べた後で
「あんた何しにきたのさー。接客なんてしないわよー」って背中を向けられてしまいました。
それでも自分でモリモリ食べた、頑張って偉いね、お母さんあとで会いに来てくれるって!って言ったけど
タプちゃん、私のこと好きじゃないので
さっさと帰りなさいみたいな感じでジロって見られてプイっとされました(苦笑)


プライドが高く、女王様気質なのは全然取れないけど
縦抱き抱っこで肩をチュパチュパするのはずっと続いてて
いつまでたってもオコチャマで、
なのにプライド高いから自分がこうだ!って決めたことは貫く強い意志を持った子でした。

預かってもらってる子猫たちの件でお伺いすると
いつも寝てるか
窓からこっちを見て「またアンタきたのねぇ・・・」ってちょっとイヤそうな顔をして
気持ちを切り替えて視線を外して
日向ぼっこを続けるタプちゃんの姿を今も思い出します。

いつもおばあちゃんと一緒で
寂しくないし
華族もいっぱいで
いつも可愛がってもらって・・・

最期はお母さんがお家に戻ってくるまで待っててくれて
お母さんが帰ってきてから
旅だったそうです。

家族全員が揃ってから旅立つタプちゃん。
タプちゃんらしいなと感じます。
最期の最期は絶対にお家の家族みんなが揃ってる時に
みんなに見守られながら旅立つんだと決めていたんだろうと思います。
とても立派な最期で、とても安らかなお顔で永遠の眠りにつきました。

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保護時、年齢不詳で
それはいつまでも年齢不詳でした。
普通見た目とか毛艶とかに年齢が出るものなのですが
タプちゃんは眼球以外に老化現象は一切見せなくて
ずっとずっと若い美猫のままでした。
その美しい姿で永遠の眠りにつきました。

甲状腺機能亢進症であること、
シニア猫であること
色々な事を受け止めたうえで家族に迎えてくださったご家族のもとで
タプちゃんしっかり家族の愛情を注いでもらって
卒業して半年。
お空に帰りました。

保護したのが2017年9月。
預かりさんのお家でお世話になり
そして家族のもとに卒業したのが2018年6月。
タプちゃんとは卒業後も頻繁に会えてたので(ミルクボランティアさんのお家の子に成ったので)
それはそれは・・・いつまでも美しいタプちゃんに会えてうれしかった。

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あの時保護要請してもらえなかったら
2017年9月の時点で
もう命は尽きていたと思います。
あの時保護依頼主さんが
この子を助けたいと思って必死に頑張ってくれたから
この子はこの家族とのご縁に巡り合うことが出来ました。

保護猫達は
必ず
この子を救ってあげたい、救いたい!という強い思いを持った人が居て
そして対象猫が居て
そしてそれを支えてくれる沢山の人が居て
卒業までの間
愛情をいっぱい注いでくれる預かりさんがいて
そしてご縁を見つけるために一生懸命頑張ってくれる人が居て
そしてそのご縁を掴んでくれる家族が居ます。

たった1匹、
たった1匹の命のリレーをするだけでも
沢山の人たちの愛が様々な形で注がれています。

エイズキャリアだし
猫嫌いだし
好き嫌い激しいし
だけど人間は大好きで
言いたいことはハッキリ言って
おばあちゃんなのにいつまでたっても赤ちゃんで・・・
タプちゃん本当に
素直に思うがままに猫生を全うしてくれました。

保護される前がどんな生活だったのかもわかりませんが
可愛がってもらえていた時期があったのは確かで
多分人間のご飯を貰うようなそんな生活だったんだろうなと思います。

元の飼い主さんとの別れがあり
そして我々と出会うことで
新たな猫生を得たタプちゃん。

いっぱい治療もがんばりました。
検査もいっぱい頑張りました。
会場でブリブリ怒ったりしながらも
頑張ってくれました。

いつも頑張ってくれました。

本当に最高の猫さんでした。

天国にいって
元飼い主さんに会えるかな?
もしかしたら元飼い主さんはもう天国にいるかもしれないもんね・・・
もしそうだとしたら
会えたかな?

お空から
タプちゃんを愛してくれて支えてくれた沢山の人たちの事を見守ってね。
そしてそろそろまた猫になって戻ってこようって気持ちになったら
オバチャンのところに会いに来てほしいな。
今度はもっともっと
若い姿で
もっともっと長い時間
あたらしい家族の元で
ワイワイ楽しく
やりたい放題出来る体でさ、
いっぱい笑って
いっぱい食べて
いっっぱい遊んでさ。

タプちゃん亡き後も
タプちゃんは茅ヶ崎猫達のために
幸せ探し会のポスターで
茅ヶ崎猫達の未来が明るくあることを願うかのように
保護猫達のためにがんばってくれています。

3月まで
まだあと2回あるから
あと2回分、タプちゃん、保護猫達のご縁探しに力を貸してね。

タプちゃん、ありがとう!
お疲れ様!

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【訃報】 富美丸(トミー)君 【また会おうね!】

本当は先月ご報告をしようと思っていたのですが
バタバタしておりましてご報告が遅くなりました。。。

四十九日過ぎたらご報告をと思ってたんですけど・・・
(はっぴーらいふの方では追記でのご報告をしておりましたが)

2018年10月21日にトミーのママから連絡がありまして
トミーがお空に帰ったという事でした。

9月14日から体調崩し、10月14日に脾臓摘出手術をし、
10月20日土曜日に旅立ったという事でした。
なつちゃんとももちゃんと
パパとママに見守られながら旅立ったそうです。

最期の最期までとってもヨイコでと・・・

ママから送られてきた写真はとても可愛いあのトミーでした。
いかにもトミーが言いそうな「マタネ♪」って言葉が添えられていました。
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トミーの事はとても大好きでした。
色々な苦労を乗り越えて
幸せに成れたトミー
あの現場からレスキューできた子の中でも
とても賢くてとても優しい男の子でした。

どんな子に対しても優しくて
紳士で
だけどちょっぴり短足で
ちょっぴりドン臭くて・・・
いつも笑わせてくれる子で
辛いことがあると寄り添ってくれて
わざとだろ?って思うくらいに
辛い時程笑わせてくれるとても優しい子でした。

ママとパパと先に家族に迎えてもらったなつちゃんとももちゃんのお家に迎えてもらえたのが2014年5月。
保護してから1年2か月という長い時間共に過ごした私のもとから巣立ったトミー。
なつちゃんとももちゃんに可愛がってもらいながら
パパとママにも溺愛してもらって4年と5カ月。
幸せに満ちた日々を過ごし
そして大好きな家族に見守られながら旅立ちました。

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色々な子たちと接してきて
色々な保護猫達を見守り
そして新しい家族とのご縁を繋いできましたが
今も、そしてこれからもトミーが一番最優秀お坊ちゃんなのです。
私の中で一番最高のお坊ちゃんでした。
見た目のかわいらしさと
愛情深いその心と
人にも猫にも優しい紳士的な・・・
本当にすべてが最高の子でした。
そしてママとパパとなつちゃんとももちゃんの笑顔がきっと大好きだったに違いないと思います。
全ての人を笑顔にしてくれる最高の猫さんでした。

お空に帰ってしまったけど
きっとまたパパとママのところに帰ってくるよね!
またね!って約束だよ♪

トミーのこと、
溺愛してくださったパパとママ。
心から感謝申し上げるとともに
トミーが幸せに満ちた日々を過ごせた事に感謝の気持ちでいっぱいです!


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近況でいただくのは
ベッタリなつちゃんとももちゃんに甘えて添い寝してるトミー。
大好きなんだのがとってもわかって嬉しかったです!

お空の上からママとパパと
なつちゃんとももちゃんのこと見守っててね!
そしてまた戻っておいで!

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【☆お空に帰りました☆】白ちゃん メス 【衰弱して怪我!!3/2緊急保護】【管理:370】

2018/5/7情報更新

5月7日AM3時21分、
白ちゃんのトライアル先のボランティアさんから連絡があり
今旅立ちましたと・・

丁度、その時間の5分位まえに
トイレに行きたくて目が覚めて
トイレに行ったんです。
なんとなーく
胸騒ぎもあったのかもしれないけど・・・
なんとなーくスマホを手に取って
すぐ
ボランティアさんからメッセージが届いて
はこちゃんが旅立ったと書いてありました。

こんな時間まで看取りで一緒にそばに居てくれたんだ・・・
そう思うと本当にありがたくてありがたくて・・・



ボランティアさん宅にいってからは波は有りましたが
自力でご飯も食べられるようになり
歩行もして自分でトイレにも行けるようになった白ちゃん。

白ちゃんは「はこちゃん」という可愛い名前も付けてもらって
可愛がっていただけていました。
そして同じように視力の無いお友達とも仲良く出来て
ノンビリと過ごすことが出来ていました。

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お友達になってくれた子も
視力がありません。
それでもお互いに
支え合って
ボランティアさんの力を借りて
ノンビリと過ごさせてもらえていました。
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我が家で自分で食べるという事は一切なかったので
強制給餌でしたが
ボランティアさんのお家にいってからは
自分でご飯もモリモリ食べて
そしてお部屋の中をお散歩したり
本当に奇跡だと思うくらいの回復ぶりを見せていました。
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ボランティアさんに甘えたり
お友達に甘えたり
ゆっくりゆっくり・・・
シニアらしい生活を過ごさせてもらって
十分に医療も施してもらい
安心した生活が出来ていました。

時々体調が下り坂になると
強制給餌に成ったりもしましたが
それでも頑張ってくれていました。

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具合が悪ければそれに合わせた対応をしてもらって
ケアしてもらって
最期の最期まで
穏やかな時間を過ごさせてもらいました。

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5月5日にだいぶ状態が悪いという連絡を受けていましたが
自力でトイレにもいけてたし
まだまだ頑張ってほしいという私やボランティアさんの思いを受け止めてくれたのか
頑張ってくれていました。
またイッパイお部屋の中をお散歩したり
お友達とノンビリ過ごしてほしいと思っていました。

でも、体はもう限界でした。

5月7日am3時20分頃、ボランティアさんの腕の中で
眠るように息を引き取りました。
寂しくなかったね、
ボランティアさんの腕の中で抱っこしてもらって旅立てた。
苦しむことなく旅立てた。

あの時保護してなかったら
あのままあの日の夜には
力尽きていたであろうと思われる状況でした。
それでも猫の神様は
白ちゃん改め
はこちゃんを
救ってくれました。

孤独に飢えと寒さと恐怖と痛みに苦しみながら
あの場所に居たところを見つけてもらえて
そして保護して体力も戻り
ボランティアさんが受け入れてくれると言ってくださったから
みなしご救援隊さんに移動することもなく
お友達もすぐ出来てノンビリ過ごさせてもらえました。

そして最後は1人で旅立ったのでは無く
愛情をいっぱい注いでくれたボランティアさんに抱っこしてもらいながら
腕の中で旅立つことが出来ました。

はこちゃん、本当に頑張ったね!
本当にありがとう!
そして受け入れをしてくださったボランティアさん、本当にありがとうございました。
看取りの受け入れというのは
本当に辛いものです。
それをあえて対応してくださる方がいるのは
本当にありがたい事で
どのくらい先にゴールがあるのかもわからない、
明日かもしれない1年後かもしれない5年後かもしれない
そんな状況の健康では無い子を受け入れるという覚悟は相当なものです。

それでも受け入れてくださって
大事に大事に愛情を注いでくださったからこそ
はこちゃんは
自分でトイレに行く、
自分でご飯を食べる、
自分で歩くという奇跡的な回復を見せてくれました。

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はこちゃん、本当にお疲れ様でした。
最期は今までにない位愛情をもらえて幸せだったね。
はこちゃん、辛い思いをした分、
最期の時間は猫の神様がきっと
はこちゃんにステキナ家族をプレゼントしてくれたんだね。
本当に時間としては短い時間だったかもしれないけど
中身の濃い、愛情いっぱいの幸せな時間だったね!

そしてはこちゃんを受け入れてくれて
沢山の愛情を注いでくれたボランティアさん、
本当にありがとうございました。
私は彼女にこの子を受け入れて頂けて本当に良かった。
今までも色々な子が彼女に救われているのを知っているからこそ
この子を託すことが出来ました。

シニアの要介護の子を受け入れるという事は並大抵の事じゃありません。
本当に彼女には感謝の気持ちでいっぱいです。
そして頑張って生きて余生を過ごせたはこちゃんも
同じ思いを持っていると思います。

心からありがとう。
はこちゃんからの声が聞こえてくるように思います。

はこちゃんは旅立ちました。
6月までは飼い主の名乗り出が無ければ正式譲渡にできなかったので
手続き上はトライアルですが
トライアル期間中でも
正式譲渡と何ら変わりなく
彼女の精一杯の愛情が
はこちゃんを支えてくれました。
本当にありがとうございます。

はこちゃん!
今度は元気なプリチーなナイスバディーで会おうね!
また会えるよ!
また会おうね!

それまでは
天国でいっぱい遊んで
そして色々な世界を見て楽しんでね!

オバチャンは
はこちゃんが戻ってくるのを待ってるからね♪

はこちゃん、ありがとう!そしてお疲れ様!

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【☆お空に帰りました☆】青葉ちゃん キジ白 【2018/4/14生まれ】【管理:388】

2018/4/18情報UP

4月15日の代表ブログにUPしましたが
奇跡の蘇り・・・のあったチビたち2匹。

16日の朝、ミルクボランティアさんへ引き渡しをしてお願いしていました。
ミルクの飲みが弱く
吸う力が無い状態で
排尿はイイんですが
排便が16日の朝にやっと出て
少し飲みもよくなったけど・・・
吸う力が弱く
結局17日のam2時過ぎ・・・息を引き取りました。
体重も70g台~80g無い位で
かなり厳しい状態でしたが
ミルクボランティアさんが必死に育ててくれました。

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体重としては
あと2~3日はお母さんのお腹の中に居る必要があったという感じもありますが
堕胎して合同火葬するはずだった子が
まさかの奇跡の蘇生。
一生懸命鳴いて
一生懸命生きてくれました。
お母さんは育ててくれず
結局初乳も飲めてないし
乳飲み子は消化器系の能力が十分では無いので
ちょっとしたことで命を落としてしまいます。

そもそも生きていること自体が奇跡で
本当に驚きまくりな状態ですが
15日の朝から17日まで
頑張って生きてくれました。

明日合同火葬に連れて行くことにしました。
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ミルクボランティアさんが
こんなに素敵に飾ってくれていました。
私は栃木から帰ってきてすぐお迎えに行きました。
栃木に行く前にこの子が亡くなったことは連絡を頂いていましたが
一生懸命生きてくれた証がここにあります。

堕胎して
通常なら産声を上げることも無い子たち。
余計に辛い思いをさせてしまったかもしれないです。
でも生きるという強さがハンパ無かったのは事実。
3兄妹の中で2匹がまさかの蘇り・・・。
16日に1匹を合同火葬に連れて行きましたが
19日の明日、この子も合同火葬に連れて行きます。

ミルクボランティアさんが名前を付けてくれました。
青葉ちゃんというお名前です。
春たけなわの草木も萌える季節に生を受けたから「青葉」ちゃんと。
青葉の生命力にあやかれれば良いなと言うことで付けてもらいました。

奇跡を起こした2匹のうち
残っている1匹は頑張ってくれています。

既に合同火葬に出した子と青葉ちゃん、
どうかもう1匹の子の事見守っててね。

ミルクボランティアさんが頑張ってくれてるからね、
お空から見守っててね!

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【☆お空に帰りました☆】 健翔(けんと)君 キジトラ オス  【H29年4月生まれ(推定)】圏央道で保護されました 【管理:347】

2017/10/4情報更新
本日ケントを白峰寺さんに搬送し合同火葬してもらってきました。
白峰寺さんに行く前に
保護主さんにも面会していただくことが出来て
お花を添えていただきました。
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玩具とオヤツは副代表から。
カルカンパウチとドライとチュールは私から。
お花は保護主さんから。
ケントはとっても優しい顔をして眠っています。

正直言うとね、
いつもケージの中で寝てるから
そこからダンボールに入れるって言う作業をするまでに
凄く時間がかかりました。

何度も看取りを経験していても
過ごした場所からダンボールに入れるという行為は
「死を受け止める」という現実を受け入れることになります。

触れば目の前に居るケント。
でもその姿とも本当の意味でお別れで。。。

なんとか頑張ってダンボールに入れて
お別れが迫る中
ケント、ご飯いっぱい食べられるようにってカルカンパウチを入れました。
それじゃ物足りないなー・・・
チュールも少し好きだったタイミングがあったな・・・
ドライは我が家に来てから一度も食べることが出来なかったけど
お空の上でみんなで一緒に食べられるようにと
色々入れました。
副代表が入れてくれた玩具も
天国でみんなと一緒に遊べるもんね!
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白峰寺さんにケントを渡し・・・
本当のお別れだ・・・
ケント・・・お別れだよ。。。

線香を5本。
そしてケントや他の子たちが安らかに眠れますように・・・
そんでもってケントはさっさとオバチャンのところに戻ってきて
元気な体でスクスク成長して
あっという間に卒業しちゃうくらいミラクルニャンコになって生まれ変われますように!

みんな、ケントの事宜しくね・・・ってお願いしてきました。

しょんぼりしてました。正直。
お寺の猫たち、さすがに寒くなってきたからなのか
曇り空だったのもあってか
誰も出てこないんです。
どこにいったんだー・・・。

さみしいけど・・線香をあげて・・・
車に戻ろうとしたら1匹の猫さんがヒョッコリ出てきました。

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「まったく人間ってのは我儘ねぇ・・・」

って言いたそうに
サクサクと歩いていきます。
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この猫さんは
さくら耳の猫さんです。

白峰寺さんがこのお寺の子たちにTNRしてくださったんです。

私はこの子に声をかけたんだけど
シカトされてしまい・・・
更にしょんぼり・・・


って思ったら振り返ってくれて
「あー人間ってホント・・・面倒臭い生きものねぇ」
って。

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「ここに来る人はね、泣く人が多いわね。そんなに悲しいのかしら。あんたもションボリしてるけど何が悲しいのよ」

って言いたげなんです。
ため息つきながら
私のほうにきてくれて
「モフりたいならモフってもいいわよ。それで気が済むなら」

優しい子だね。
そのムチムチボディがこの余裕の言葉を私に投げかけてくるくらいなんだろうね。
ナイスバディで心も体も安定している証拠です。
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「世の中はもう食欲の秋よ?!そんな梅雨みたいにジトジトした顔してんじゃないわよ。しっかり食べなきゃダメよ」

そんな事を言われてるような気がしてならない。

今日、けんちゃん連れてきたの。
けんちゃんの事宜しくね。

ってこの子にお願いしました。


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「タダでお願いしようだなんて、ホント人間って自分勝手よね。」

私の周りをスリスリしながらグルグル回って
私が、よし、行こう・・・って思った瞬間に
この子は私の顔をじーっとみて
何事も無かったかのようにテコテコと歩いて消えていきました。

ケントが2か月間使っていたケージ。
空っぽになりました。
ケントが2か月間使ってたケージの下は
コウタのママたちが使って
タプばぁちゃんが使って・・・
今は誰も使っていません。

ケントが居なくなったので1段ケージを2つ積み重ねたケージは
解体して洗って消毒して
新たな子たちが生活するスペースになります。

ケントとの思い出が
盛りだくさん過ぎて
ちょっぴり寂しい気持ちになったけど
改めてこのお寺で出会った猫さんに背中を押された私は
新たな現場の視察に行ってきました。

そこで見つけた1匹の猫。
そしてその子の兄弟や母猫や姉猫。

明日は別の現場入りですが
その次の日からこの現場付近の立ち入りが始まります。

もう1件、本来なら立ち入りする予定だった現場があったんですが
本日保健所が再度立ち入りをして状況確認中。。。
色々問題発覚で
私もお手上げっていうかもう両足まであげちゃいたいくらいな状況。

そしてもう1件過去にかかわった現場での異変。

あっちもこっちも
あれもこれもと
色々あって
脳内細胞がまた壊れかけてるんですが
整理してきちんとやっていきますね。

季節の変わり目だからなのか
突発性難聴の再発も一時期良くなってたのに
また復活して悪化しました。
改善したのは1週間位だけだったかも。
悪化してしまって
2日、3日は立ち上がるのもしんどい状態になってしまって
魂が抜けてましたー。。。

ケントを見送って
改めて思う事。

私が元気じゃないと
この子たちを元気にしてやることなんて出来ないんだよなってこと。

しっかり体を治さないとダメだなー

それをケントも教えてくれたような気がします。
そして今日お寺で出会った猫さんも
「人間って面倒臭い生きものね」って言ってきたのも
私の背中を押してくれたような気がしています。

人間だもの。
面倒臭い生きものなんです。
猫たちのように
広い心で
マイペースに
ノンビリと
ゆっくりゆっくり一歩ずつっていう感覚では
生きれない世の中になってしまったけど
落ち込んだり、悲しんだり、喜んだり、泣いたり、笑ったり
ものすんごい忙しい感情の起伏が激しい毎日になってますが
それは私が選んだ道なんだなと。

ケントとの2か月間で
色々な事がありましたが
ホント、保護猫たちが居てくれるから私は乗り越えられてるし
ケントのような子たちをこれ以上増やさないためにも
私が健康で頑張らないと意味が無い事も
空気も読まずに今日も元気に走り回る保護猫たちのお蔭で
ケントのいない寂しさが半分くらい紛らわされてる気がします。

沢山の方々の応援を頂き
ケントはお空に帰っていきました。
優しいお顔のケント。
また会えることを願って。
また新たな現場で頑張ってきますね。
ケント、今度会ったら絶対に「祝!卒業!」のプレゼントをあげられるように頑張るからね!
ケント、ありがとう!ケント、お疲れ様!ケント、またね♪






2017/10/3情報更新

9月27日からのケントは
状態が更に悪化していました。

20170928.jpg
これは暴れる瞬間。
テンカンのような発作が軽く出始めてバタバタと自分の意志に反して体が暴れます。
呼吸が浅くて
でも心臓は元気。

朝20ml、お昼に20ml 飲んだけど
飲むのもしんどくなってきたのか
飲む勢いは弱い。

20170928-2.jpg
そして体温を測ると36.3度。低体温になってしまいました。
なんとか体温を上げるためにヒーターの温度も最強に。
2つ使ってるんですが
上手く上がるだろうか・・・と試行錯誤。
20170928-4.jpg
意識混濁と
意識回復を繰り返し
回復しても5分程度でまた意識混濁。
意識が回復している間に
シリンジでリキッド等を飲ませてるんですが
凄く飲むんです。
20mlは軽く飲んで
そして飲んだ後はスーっとまた意識混濁・・・

28日19時
心拍157回
呼吸数8回

28日19時半頃
脈拍数180/分
呼吸数11回/分


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体をさすって
呼吸をしやすい楽な体制にするため
タオルを重ねてみるものの
発作が出るとタオルがアチコチにいってしまうし
あんまり意味ない。
発作が出るたびに
撫でて落ち着いたらタオルをかけて
保温しやすい位置に戻す・・・の繰り返し・・・

9月29日の朝。
脈拍数165回/分
呼吸数6回/分
20170929-1.jpg
体温は何とか37度台に上がったけどそれでも低体温。
20170929-2.jpg
相変わらず意識混濁で
呼吸数も弱いけど
心臓だけは元気で
心臓はしっかリ動いています。
20170929-5.jpg
補液をしました。
意識が混濁しているので
補液しても全然暴れない。
温めた補液で少しでも体温が上がればと思ったけど
あんまり変わらなかった・・。
22時35分頃
脈拍数171/分
呼吸数9/分

20170929-3.jpg
29日は朝から意識が戻らず
全然目覚めない。

と思ったら夕方に目を覚まし
10ml 飲んだ…

口を開けてしまうので
口の中がカラッカラになっちゃう。

だから・・・水を少し含ませてみようと思ったら
飲んだ・・・
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水を飲んだのでミルク+リキッドを10ml・・・ゴクゴクと飲みました。
プラス、飲み終わった後に水も少し飲ませたら飲みました・・・

反射で飲んでしまうのか
飲みたくて飲んでくれてるのか。

もう飲めないってなると
飲むのを辞めます。。。

ってことはやっぱり飲みたいって思って飲んでくれてるのかな・・

意識混濁した中でも
必死に生きるケントに
してあげられることは限られてる。
でもそれでも精一杯何かしてやりたいと思うから
つきっきりになる・・・

9月30日に日付が変わる頃
また1時間程ケントにつきっきりで
1時20分頃に
また口が渇いてるからってことで水をシンリンジで飲ませると
飲むのでリキッドをあげたら20ml 飲んだ❗

ちょっとホっとしたんだけど・・・

それから1時間後位から
また急に容体が悪くなり・・・
異常な呼吸になる。
ずっとさすって
心音を確認しながら呼吸チェックをしつつ
どうなるのか不安でたまらない・・・
結局3時半まで付き添って
呼吸が安定して心音もしっかりしてるので
このまま朝を迎えられそうだとわかったので
軽く仮眠・・・・。

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無事に朝を迎えて
1件リリースにいって
帰宅してから補液をして
保護猫たちのお世話も急いでやってからの
トライアル搬送があるので
ケントに行ってくるよといって出かけました。
ケント、ちゃんと待っててくれると信じて…出発。
20170930-2.jpg
その日はイベントもあったので15時半頃帰宅するまでの間
ケントが心配で心配で・・・
でもちゃんと待っててくれました。
帰宅するなりケントのところにいったら
しっかり意識が戻ってて
15mlリキッドを飲んで水も飲んでまた眠りました。

30日の状態が脳裏をよぎるので
本当にちょっとした変化が怖い・・・。
9月30日15:50分
脈拍数174
呼吸数18回
呼吸数が増えて安定したように思えるんだけど
深い呼吸数が減って軽い呼吸になっていました。

また補液した分のオシッコが溜まったのか膀胱がぱんぱんに。
自力で排尿が出にくくなってるみたいなので
圧迫排尿で出すことに。
スッキリした顔したケントは
10月1日の朝にはウンチしました。
圧迫排尿の刺激があったのか
ウンチ出てスッキリ。
20171001-1.jpg
でも・・・10月1日23時
脈拍数174
呼吸数16
意識混濁継続

水とリキッドを
少しずつシリンジで飲ませてますが
水の割合が増えてきた。
リキッドを飲むより水のほうがイイって言うんですよね・・・
瞳孔散大も続いてました・・・

20171001-2.jpg
体温も上がらず・・・ずっと37度台のままでした・・・
朝補液したのに
夜までに吸収されてない感じがあり・・・

そして10月2日。
写真は一枚も撮影していません。

撮影出来る状態では無かったって言うのもあります。

意識混濁は継続していて
心拍数も同じ感じだったんですが
テンカン発作が酷く出るようになり
1時間おきくらいにテンカン発作。

補液をしましたが
吸収されてないのを確認できました。
今夜が山だろう・・・
そう思いながらも
私も体調が悪く
3時間おきに目を覚ましながらケントと保護猫たちのお世話をしながら
耳の不調と頭痛でグッタリ・・・


ケントには軽く水を飲ませようとしましたが
3滴・・・4滴・・・飲みこむのが精いっぱい。

もう体力が残されてないのはわかります・・・

補液が吸収されなくなった時点で
もうお迎えは近いのはわかってたけど
けんちゃん・・・いっぱい頑張ったんだから
最期位はラクに旅立たせてあげたい・・・
そう思いながらもケントの意識はほとんどなくなっていて
心臓だけが頑張ってる感じでした・・・


でも・・・
日付が10月3日になって1時間程経過した頃
呼吸停止になりました。
心臓は動いてるけど呼吸が停止。

そしてその30分後
心停止確認。


ケントと過ごした2か月間が幕を下ろしました。

いっぱいケントと過ごせました。
ケントだらけの2か月間でした。

沢山のタオルをお譲り頂けたので
ケントもいっぱい綺麗なタオルを使わせてもらえました。

沢山の方々の応援も感じていたんだろうと思います。

だから最後の最後まで頑張ってくれました。

8月2日に出会い、
そして共に過ごした2か月間。
とても私は幸せでした。
ケントの事ばかりな2か月間でした。

ギリギリまで頑張って
辛いだなんて言わないで
ひたすらに頑張ってくれたケント。

本当なら30日の時点で旅立ってもおかしくなかった。
それでもあきらめずに頑張ってくれた。
もう十分頑張ってるからね、無理しなくていいんだよ、頑張らなくていいんだよって言ったのが10月1日です。

意識混濁の状態がずっと続いても
それでもケントは目覚めて水を飲んだあと
フーって美味しいって顔をしてくれました。
撫でれば嬉しいって顔をしてくれました。

そばに居てくれるだけでいいよって。
そんなに頑張らなくていいよって私に言うくらいです。

でも私は最期の最後までケントのそばに居たかった。
だから私は自分のやりたいことを精一杯やらせてもらった。
ケントもそれに応えてくれた。


後悔のない、お互いに精一杯頑張った2か月間でした。

ケントは辛い肉体から離れて
やっとラクに成れたと思います。

とてもすやすやした顔をしてるんです。
苦しかったはずなのに。
苦しい表情じゃなく。

だからきっとケントも満足したんだろうと思います。

みなしごさんに連れて行く前に旅立ってしまったことに対しても
みなしごさんで看取ってもらうよりも
我が家で看取ってもらったほうがイイってケントも分かったのかもしれないです。

片道4時間の距離を
移動するにはケントにはしんどいだろうってのもありますが
ケントが自分で選んだ道は
我が家で旅立つという事だったようです。

保護してくださった保護主さんが居たから
私はケントと出会いそしてケントとの日々がスタートしました。
もし保護主さんが保護してくれなかったら
ケントは悲惨な最期を迎えていたと思います。

命があればそれでいいってわけじゃないだろうし
自分でやりたいこともできない、
遊んだりもできない不自由な体になってしまったけれども
沢山の愛情を沢山の方々からもらって
幸せな2か月間だったと思います。

ケントの事を思ってくれる人が沢山居てくれて
その気持ちは十分にケントに届いていました。
本当にありがとうございました。

ケントは明日白峰寺に連れていき合同火葬してきます。

ケント、本当にありがとう。よく頑張ったね。
早く戻っておいでね、今度は超元気な肉体になって戻っておいで。
オバチャン、待ってるからね。
そして今度は元気な体で、素敵な家族探しをするために
一緒に頑張ろうね。

20171003.jpg
2017年10月3日AM1時35分永眠。

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