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Chigasaki Cat's Protect

茅ヶ崎市内限定で活動している猫専門保護団体です。茅ヶ崎市と飼い主不明猫対策として協働事業を行っております。茅ヶ崎に住む野良猫のTNR活動(捕獲→不妊・去勢手術→リリース)及び保護した猫たちの里親探し、猫飼育に関する啓発活動を行っています。 2011年6月活動開始。 茅ヶ崎の野良猫達を守ろう・見守ろう・増やさない。依頼などはchigasakicatprotect@yahoo.co.jpまで。

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【拡散願!】残念なお知らせ。【東海岸南3丁目付近保護ネコの件】9/28情報UP

9/28情報更新

9月24日に保護された猫さん。

昨日息を引き取りました。

保護したボランティアさんに転院を進めていましたが
状態がわからないまま昨夜息を引き取ったと連絡がありました。

名前も知らない、
今までどうやって生きていたかも分からない猫さん。

明らかに人に飼われていたか
人間から餌をもらって生きてきたんだろうと思います。

しかし何かしらの原因で
その環境が変わり
食事を取ることが出来なくなったネコさん。

さ迷い歩き
歩き続け
助けを求めて必死に生きてきました。

キジ白柄の小さな体は
茶白のように色が変わってしまったのかも知れないです。

日焼けしたような色なのが気になっていました。

ガリガリにやせ細って
雨の日も豪雨の日も猛暑の日も
食べ物を求めてさまよっていたんだろうと思います。




この子が息を引き取ったのは病院です。

出来れば、冷たい病院の中じゃなくて
人のぬくもりを感じさせてあげたかった・・・



餌やりを止めてしまえば
こういった子たちが増えるのです。

他にも餌を与えてくれる人が居るから与えなくたってきっと大丈夫とか、
ネコなんだから自力で餌を取れるでしょとか
ネコにそんな過保護にしなくたっていいじゃないとか
色々と思うかもしれませんが、
今まで人から餌をもらっていた子達は
自力で餌を得ることが出来ません。

虫や鳥を捕まえたり・・・
そういった行為は
遊びの一部であり
食べるために狩をするというのは
教わらなければ出来ないことです。

鳥や虫も
食べ方だって色々あるのです。




空腹で倒れていた子や死んだ子たちのお腹の中は
ゴミ袋でいっぱいだったという話もありました。

匂いがするからそれを食べ物だと認識してがむしゃらに食べてしまう。
でもそれはビニールだったり消化できないものだったり。

今までキャットフードしか食べてなかった子、
今まで残飯しか食べたことが無かった子。
それを与えられていた子達が
自分で食べ物を探して生きるような世の中ではありません。

ゴミは減量化で減り
分別して出されるようになり
集積所にはネット等でゴミを散らかされないように施されています。

昔みたいにいつでも玄関や窓が開いている家は減り
食事を得るという行為も
難しくなっている世の中です。


野良猫たちに餌を与えるなと言っているのではないのです。
むしろ、きちんと餌を与えて欲しいと思っています。

餌を与えるなら手術しましょうというのが我々の考え方。

これ以上増やさないこと。
今いる命を守り生きている子達を殺さず
ひっそりと暮らせるように。
静かに暮らせるように。
ノンビリと余生を過ごせるように。

そう願って
我々は日々活動をしています。


昨夜から入った現場では
餌やりさんが餌を与えるのを辞めました。

飢えています。
コンビニのお客さんが「かわい~」とか「ガリガリでかわいそう~」と言って
餌を与えていますが お腹を満たせるような量をもらえることはありません。

コンビニに人がくれば
食べ物をねだって
ソワソワして人の周りをウロウロします。

ご飯をくれる人かな?
ご飯くれないかな?

そう思いながら生きています。

TNRを実施し、
今まで餌を与えていた子達には餌を与え
トイレを設置してきちんと管理しましょう。
それを市も指導し、我々も一緒に猫達の生きるスペースを提供してくださいと伝えています。

ネコたちが飢えてしまえば
飢えのあまり
道路に飛び出してしまったり
発情がくれば
メスネコを探して
道路に飛び出す。

結果的にそれが交通事故になり
ネコをよけようとした車が人の列に突っ込んだり・・・
そういう事例だってあるのです。

たかがネコかもしれません。

でも

されどネコなのです。

1匹のネコから始まる全ては
結果的に人間にいいことも悪いことも
返ってくるのです。




この子、
名前ありません。

飼い主さんもわかりません。

捨てられたのか
置き去りにされたのか
餌場を失ったのか
何が起こったのか全くわからないけど
ひとつだけ分かること。

この子は
もう
息を吹き返すことが無い。

それだけです・・・


虹の橋を渡るにも
寂しい旅立ちになってしまいました。


はっきりいって
辛いです。

実際に会ってない。
見てない。
写真をもらって指示を出してボランティアさんに動いてもらっただけの関係なのに
救えなかった事実は
やっぱり辛いです。


また1匹
茅ヶ崎のネコを守れなかった。


この子は
最期の瞬間に
いったい何を感じたんだろう。

お腹すいた

寂しい

疲れた・・・

そんなマイナスな事じゃなくて

幸せだった

お腹いっぱい

うれしい

そんな気持ちを持って旅立てるようにしてあげたかった。




この子を保護するために尽力してくださった
ボランティアさんと
捕獲をするために通報してくださった市民の皆様
そして少なからず手当てをしてくださった
獣医師さま
ありがとうございました。


下記に亡くなった子の写真を掲載します。
飼い主さんが探していたとしたら
確認していただけるとありがたいです。
人によっては衝撃的な写真になる場合がありますので
ご自身で責任を持って写真を見てください。
(寝ているように見える写真ですが既に亡くなっています)


どうかこの子が安らかに虹の橋を渡れますように・・・

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| CCPよりお知らせ | 02:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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