Chigasaki Cat's Protect

茅ヶ崎市内限定で活動している猫専門保護団体です。茅ヶ崎に住む野良猫のTNR活動(捕獲→不妊・去勢手術→リリース)及び保護した猫たちの里親探し、猫飼育に関する啓発活動を行っています。 2011年6月活動開始。 茅ヶ崎の野良猫達を守ろう・見守ろう・増やさない。依頼などはchigasakicatprotect@yahoo.co.jpまで。

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市内 飼い主退去に伴うレスキュー。。。(継続中)10/30情報UP

10/30情報UP

今月2件目の置き去りニャンコ事件でございますよ・・・
みなさん、置き去りにされたニャンコたちの心の傷・・・すごいです・・・
愛情がほしくてほしくて・・・
ものすごい勢いで甘えてきます・・・
それだけのショックがあったんだろうな・・・って私は置き去り案件を対応するたびに思います・・・



実は9月にメンバーさんから良からぬ連絡を受けました。

飼い主引っ越し予定で間もなく退去。
外に猫たちが10匹位いる。
お腹すかせてニャーニャー!!


と。

実はその数メートル先にも別の対応予定現場がありまして
同時進行状態で現在進めております。

現場の状況は非常に・・・・
なんというか・・・

心が痛くなりましたヨ。。。

1回目の視察時がこれ。
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廃墟みたいな・・・戸建民家。
荷物は散乱。

その中で猫たちがウロウロ・・・
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キジトラ2匹(2匹ともオス)、キジ白1匹(オス)、黒白1匹(メス)、茶トラ1匹(オス)、黒(オス)1匹の合計6匹を確認しました。
オスが多い現場です。
それもみんな未去勢なのがわかるくらい、
プリップリのゴールデンボールがぶら下がっておりました。
おぉ。。。。

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みんな挙動不審。
ご飯をくれる人なのか、それとも自分たちに怖い思いをさせる人なのか、
それがわからないのでとても警戒していました。
飼い猫じゃないのかな・・・ただ餌やってただけなのかな・・・
って思うくらいの警戒心。

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しかし私が現場に着いた時点で猫の数が増えたので
彼らは人の気配を感じて餌をもらうためにすぐ集まれる場所に居るってことがわかります。

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この黒猫はものすごいニャーニャーっていうのに
おいでっていうと逃げる。

視察した旨をメンバーさんに連絡し、
状況を伝えました。

・庭先に猫用トイレの砂が樹木付近に山になっている。
(室内飼育した可能性)
・庭先の荷物はある
・玄関先に猫用のご飯を入れると思われるお茶碗が数個並んでいるが餌は入ってない。

この日は猫の数と不妊手術してるかどうかの簡単なチェックを実施して
次の視察まで情報集めに徹することにしました。

そして次の時。
時間帯は午後19時頃。

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前回確認したと思われるキジトラさんが居ました。
少し怖がりですが触れないわけでは無い感じ。
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オスで生後半年~10か月程度だと思われる体格。
去勢はされてない状態でした。
懐中電灯のヒモが気になるのかじゃれてきたりもしたくらい。

で、その子と一緒に居たのがこれ。
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ものすごい勢いでスリスリゴロゴロしてくるこのキジトラ。
オスで去勢済み?って思えるくらい睾丸が小さかったので
この子は去勢されてるかもってメンバーさんに電話して言ってるときに
タマタマチェックしたらちゃんと入ってたので未去勢確定。。。
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ってくらい色々と触ることが出来ました。
そして彼の腹部を触りウンチの状態をチェック。

おぉ。
ウンチ入ってる。
これ、ご飯もらえてるよ。
誰かこの子たちにご飯与えてる人がいる。
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その餌やりが誰なのか不明。
でも、十分なご飯をもらえてないのは明らかで
彼らは餌を見るなりものすごい勢いで喧嘩しながらガツガツ。。。

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とこの時にススススっと出てきた1匹の黒猫。
1回目の視察時には見てない黒猫です。
1回目の視察時に見た黒猫は胸元に小さな白斑を確認しています。
でもこの子はそれが無い。そして小さい。
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そして・・・
餌を見せると触れた。

これ。
メスだ。

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情けない顔したキジ白は触れませんが
飢えているのがわかります。
必死にご飯を食べようとまわりをウロウロウロウロ・・・

そしてビビリだったキジトラは
なぜか道路でゴロンゴロン・・・
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なんだろう。
この警戒心の無さ。

ご飯の音を効かせただけでワラワラと集まるこの子たち。

犬の散歩してた人がいたから聞き込みをするも、
住人の現状や給餌者情報は得られず。

でも猫たちはご飯をくれる人を待ってるのは確実です。
そこに1回目に視察した時の茶トラもいました。
実は彼はこの近くの現場で給餌されている子なので
この現場の猫の中には対象外となっています。
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近づくと逃げる。
でもご飯はクレ!!という。
これは野良だね。。。

この日台風が迫っていたのもあり
この人懐こい子だけでも保護したいと思いました。
なのでメンバーさんにはこの子だけ保護しますと伝え
電話を切りました。

翌日までになんとか一時的にでも保護出来るようにケージの準備したりしないといけないから
あわてました。
台風が来る前に。
人懐こい子は保護です・・・

この人懐こいキジトラには「明日の夜お迎えに来るからそれまでちゃんと待っててね。必ずお迎えに来るからね。」といって別れを告げました。

で。翌日。

現場につくと予定って未定だわね~ってやっぱり感じました。

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まず見えたのはこの茶トラ。
また来ていました。
でも対象外。
彼は別現場で対応しますよ。

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で、保護予定だったキジトラくん。
前日よりも人懐こさパワーUPしているじゃないですか。。。

私の膝の上にのってゴロゴロ言ってます。
これ絶対に野良じゃない。飼い猫だ。
確信した瞬間でもありました。
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だって、この時点で私、餌を持ってないんです。
餌も持ってない人間の膝に、私がしゃがむなり乗っかってきて
愛情を求めるっていうのは
飼い猫だった証拠です。
明らかに飼い猫。
小さい時から飼われていたハズ。。。

そしてメンバーさんが来るのをまってたら
黒猫のメスも登場。
この子も人慣れしていて
車の中に入り込んできました。
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彼女の場合、目的はご飯ですが、
それでも触られてシャチホコ出来るくらいの状態。
この子も小さい時から人間に育てられてきたである状態だと感じました。

そしてメンバーさんも到着したので
この黒猫さんとキジトラ2匹一緒にケージに入れて保護完了。
あとはメンバーさんが確認していたキジトラのメスがいるということで
かなり人慣れしてるからってお話だったのでその子も保護しようって思っていたのですが
姿を見せず。。。

代わりに別のキジトラ2匹が姿を現し、
あれ?あれ?どっちがどっちだ?!って悩みながら対応していると
やっぱり1匹は人慣れしている。
確実に人慣れしすぎている。

ってことでもう2匹でも3匹でも同じだ精神になってしまったので
この子も保護。

この時はこの最後に保護したキジトラくんを保護出来たことを
そこまで重く感じることは無かったのですが
「この現場で選ばれし3匹だからね、みんな絶対幸せになろうね!」といって持ち帰り。
他の子たちはごめんね、でも必ずTNRはするからねと伝えて撤収しました。
最後の子がまさか、あんな状態だともわからずに私は保護してしまうとは・・・
ってあとになってわかるんですが。
今となっては保護できた運命に感謝しています。
詳細は個々の記事にもあげますが
この最後に保護したキジトラの男の子はとある状況にあることが分かり、
11月に緊急手術をすることになりました。

で、ひとまず病院搬送前の状態はコチラ。

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移動しても動揺せずご飯と愛情をねだるこちらの子。
やっぱり飼い猫だ。
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そしてもう二人は少し緊張しているけれどもナデナデさせてくれるし
目を細めてうっとりする。
触られることに慣れている証拠。
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保護したのは10月22日です。
そして23日の朝にメンバーさんに来てもらって病院に搬送してもらいました。
不妊手術をしてもらってドロンタール、フロントライン、血液検査を実施。
3匹とも血液検査は陰性で問題なく、ホっとしました。

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そして仮名ですが、ギリギリまで悩んで、一番人懐こいキジトラを翔也(しょうや)君。
大きいキジトラを太朗くん。黒猫さんを珠寿(じゅじゅ)ちゃんにしました。

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(翔也・・・朝のテレビ番組ZIPの中のコーナーで日本いきもの係キャラバンってのがあってそこに出てくるホンワカしたお兄ちゃんが翔也くんっていうらしいんですが、そのホンワカした感じと天然っぽさがまさにそっくりなので付けましたww)

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(太朗・・・○太朗って名前にしたくて、光太郎とかも思ったんだけれども、やっぱり太朗は太朗だな!って思ったので古き良き時代の日本男児っぽく太朗にしました。今じゃ太朗って呼ぶとちゃんときますw)

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(珠寿・・・真珠ちゃんって名前にしたかったんだけどまっくろな真珠になっちゃうから、でもジュってイメージだな・・・黒猫=ジジだからなぁ・・・ってことで真珠の珠+寿を足してじゅじゅにしました。)

彼女たちは日に日に回復してくれて
今ではスリスリゴロゴロの甘ったれです。
というか愛情不足だった数カ月の間に
得られなかった愛情が今やっと得られる環境になったとわかったのか
ものすごい勢いで甘え倒してきます。
もう止まらないんです・・・あ~もう・・・この子たち保護出来て本当によかった・・・って思ってます。

愛情、いっぱいあげてくれてるのは今我が家に通ってお世話してくれているメンバーさんです。
毎日我が家に来てご飯やトイレの掃除、そして引っ越しがまともに終わってない我が家の掃除までしてくれて
色々助かっております(照)


この子たちを保護するにあたり、
先月の時点で15万円ほど黒字になっていましたので
その15万円からこの子たちの保護費用を賄う事にしました。

皆様のお心遣いのお陰で躊躇することなく保護に踏み切ることが出来ました事に感謝申し上げるとともに、
残された現場の猫たちについては現在行政と合同で対応しております。
まだ対応途中なため、詳細は公表できませんが、レスキュー継続中とてご報告させていただきました。

またこの子たちを置き去りにしようとしている飼い主らしき人物との交渉次第では
所有権放棄をしてもらえない場合もありますので、それまでの間は募集はかけられません。
来月中には所有権を明らかにして対応を進めさせられるように行政とも打ち合わせを続けております。


実はこの現場、CCPが把握する少し前に
住民から行政に苦情が入っていたそうで、
CCPが行政に対応依頼をしたときには
既に現場について把握していた状態でした。
そのため合同で対応しているところです。

住民からの苦情がある現場でTNRで済むのか、
またこの現場から数メートル先の現場対応もあるため
少し時間がかかりそうですが
出来る限りの事を行って彼らの命を守れるように
がんばりますので、どうかご支援・ご協力お願いいたします。

また、堤の現場についてもまだ給餌があり、
この現場についてもTNR後の給餌を地域住民にお願いできそうな感じもあるので
フードのご支援お願い出来ればと思っております。
一応砂についてはまとめて明日5箱注文したのが届く予定なので
しばらくは大丈夫だと思いますがそれでも足りない場合は
募集をかける予定です。

どうぞよろしくお願いいたします。

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