Chigasaki Cat's Protect

茅ヶ崎市内限定で活動している猫専門保護団体です。茅ヶ崎に住む野良猫のTNR活動(捕獲→不妊・去勢手術→リリース)及び保護した猫たちの里親探し、猫飼育に関する啓発活動を行っています。 2011年6月活動開始。 茅ヶ崎の野良猫達を守ろう・見守ろう・増やさない。依頼などはchigasakicatprotect@yahoo.co.jpまで。

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3/25実施 H地区TNR報告⑥

2015/03/25実施報告

道一つをまたいで給餌者さんが居て2軒のお家でご飯をもらってきた猫たちのTNR。
お互いに情報共有してもらって捕獲に至った現場です。
最後の1匹もTNRできました。
CIMG5505.jpg
茶白 オス

この子はパワフル!!!
めっちゃ大暴れ。。。。
CIMG5504.jpg
気の強さがボスの証拠なのか・・・
喧嘩しちゃうんだそうです。

ちゃんと名前つけてもらってお世話してもらってるんですが
やっぱ名前つけるくらいならお家の中で飼ってほしいなぁ・・・と思う今日この頃。

この現場は他にも猫さんたちが居たんですが
慣れている子は給餌者さんがご自身でTNRしてくださいました。

ただその病院は卵巣しか取らない病院なので
改めてその病院を利用するときは全摘をしてもらうように伝えました。

全国的に卵巣だけ摘出する獣医師は
今の時代ではほとんどいません。
ただ稀に卵巣しかとらない獣医師は存在します。

せっかく麻酔をかけて手術をするなら
子宮蓄膿症にならないように
子宮も摘出してほしい。

外猫さんは寿命が短いですが
稀に20年以上生きてる外猫さんは存在しています。

子宮蓄膿症は非常に痛い。
生理痛のドン痛じゃなく
相当痛いです。

年取った外猫さんにとって
その痛みと戦うのは非常に苦しむことになります。

陰部からポタポタと膿が垂れたままでも
捕獲して手術するには高齢のため、外猫のため
麻酔をかけられない状態になってる子のほうが多いのです。

飼い猫さんならケア出来るけど
外猫さんはそこまでケアできません。

だからこそ全摘してほしいのです。

卵巣摘出だけだと開腹部は小さいです。
でもひっかけて卵巣だけ取るのは
失敗も多いんです。

過去に全摘した外猫さんでも
某病院では経験が浅い獣医師が常に執刀しているため
卵巣の取り残しが原因で再発情してしまい
近隣に発情特有の鳴き声で迷惑をかけてしまう子が居ました。
1匹だけじゃない。何匹も。

不妊手術の技術は
非常に繊細であり、良く行われる手術でありながら
技術が必要な医療行為です。

だからこそ、一度しか捕獲して医療行為を出来ない子なら猶更
しっかり取り除いてほしいのです。

卵巣の細胞は
ほんの少しでも体内に残ってしまうと
復活してあらゆる臓器に癒着してしまう臓器です。

栄養があれば増えることが出来る臓器なので
完全に取り除く技術がないから
細胞取り残しで再発情という事が起こります。
そしてその残った細胞がどこで癒着して再発してるかわからないので
再発情をしてしまった猫さんを再手術するとなると
相当な開腹幅を必要とした手術が必要になります。

それは猫さんにとっても非常に苦痛ですし
手術をする獣医さんにとっても細胞を発見するのが困難な手術です。

そうならないためにも
TNR猫さんの不妊手術は技術のある獣医師にしてもらってほしい。

もちろん、飼い猫さんもそうですよ。

当会から卒業した猫さんの中で
オスなのに手術ミスにより腹部まで切開されて
大怪我した子が居ました。

医療ミスなのに
獣医師はごめんなさいも無かったと。
更に通常と同じ医療費を請求されたと。

ありえん!ありえん!とご立腹な里親様には
当会の指定獣医師さんをご紹介して
もう1匹の手術してもらいました。

そしたら「こんなに綺麗に手術してもらえるのか!」「全然傷口がわからない!」
前の子は手術で縫合したからオスなのに抜糸が必要だったし・・・って。

獣医師の技術は
金額じゃないんですよ。

経験です。

知識です。


金額が高いからって
ものすごい腕のいい獣医師とは限らない。
高度な医療器具を持ってるからって
それが使えるかどうかはわからない。

安いから腕が悪いのかと言えばそうじゃない。

獣医師を選ぶのは飼い主さん次第です。

獣医師を選ぶには
獣医師とのコミュニケーションをしっかりとれるようにしましょう。

心底信頼できる獣医師に出会えるのは
とても難しいことかもしれません。

でも茅ヶ崎は動物病院が多いです。

だから爪切りだけでもいいので
猫さんの扱いが上手かどうか色々な病院に行ってみてください。

ワクチンだけっていう病院では
猫の扱いはわかりません。

検温の仕方、爪切りの際の猫の扱い、
心音の検査の時の猫の扱い、
色々な形で猫に対しての扱いがわかるはず。

犬の扱いは上手でも猫が苦手な先生も居ます。

猫が得意な獣医さんは犬の扱いも上手です。

獣医師を選ぶのは
大事な家族の命を守ることに繋がります。


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| 2014年度【協働事業 TNR実施報告】 | 22:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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