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Chigasaki Cat's Protect

茅ヶ崎市内限定で活動している猫専門保護団体です。茅ヶ崎市と飼い主不明猫対策として協働事業を行っております。茅ヶ崎に住む野良猫のTNR活動(捕獲→不妊・去勢手術→リリース)及び保護した猫たちの里親探し、猫飼育に関する啓発活動を行っています。 2011年6月活動開始。 茅ヶ崎の野良猫達を守ろう・見守ろう・増やさない。依頼などはchigasakicatprotect@yahoo.co.jpまで。

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【緊急保護】パステル三毛 メス 茅ヶ崎小学校で保護【飼い主さん探しています!】

2020/3/30情報UP

2日連続で高齢猫の緊急保護です。

今回保護になった子は3月26日に茅ヶ崎小学校で目撃されている情報が
フェイスブックの茅ヶ崎&寒川が大好きというコミュニティ?で掲載されたもので
保健所に相談する提案を投稿者さんにしていました。
茅ヶ崎小学校三毛猫1
茅ヶ崎小学校三毛猫2
どうも学校が新型コロナの関係で休校になったころから茅ヶ崎小学校に住み着いたようです。
写真を見る限りこれはこれは保護したほうがいいなと思い
保護をするためにどうしようかなと考えていました。

そしたら別の方からこの猫さんの情報が送られてきまして
この子が子供たちのご飯によって命を繋いでいたこと、
学校側としては給餌停止の考えがあることもわかり
写真も送っていただけました。
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痩せ細ってるけど
暖かい日が続いてたから頑張れたね・・・
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ヨロヨロと歩きながら池の水を飲んでいたそうなので
子供たちが水とご飯をコンビニにいって買って
与えたそうです・・・
子供たちのやさしさが、この子を救ってあげたいって思いが
何とかこの子の命を繋ぐことに繋がったと思います・・・
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早々の保護を検討し
保健所に直接保護したい旨を学校側に相談してもいいか確認をしていたところ
今日の夕方になり急に保健所から連絡があり
例の子の保護要請が保健所に来たので今から引き取りに行くけど
CCPで受け入れします?って聞かれたので
もちのろんで受け入れしますと伝え
仕事が終わって急いで保健所にお迎えにいってそのまま超マッハで病院へ。
ギリギリ間に合って病院で血液検査とエイズ・白血病の検査、
ブロードラインと耳掃除と補液、インターフェロンをしてもらいました。
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保健所にお迎えにいったら保温と水を与えてくれていて
水はしっかり飲んだとのこと。
急いで病院へ行こうね!ってキャリーに移動させ
急いで病院に電話して
今から連れていきたいけど何時までに到着すれば間に合うかきいたら
18時半までに・・・って。
今何時?!って聞いたら20分・・・って。
10分しかない。
ってことで裏道からガンガン・・・飛ばしました。
こういう時、乳飲み子連れて急いで搬送してるときもそうだけど
赤色灯つけたいわーって思う。。。
救急車両通りますー!!!!って大声で叫びながら走りたいと思う。。。
でも安全運転しながら頑張ってギリギリ4分前に到着。
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ペットボトルは保健所の職員さんが用意したもので
私はペットシートの下にカイロ入れてあります。

病院で先生に呼ばれるまでの間に
急いで口の中を確認。
年齢の確認です。
犬歯が無いわ。
上の犬歯が1本もないの。
そしたら「にゃにすんのよー!」ってプンプン。

怒る元気があるなら大丈夫だ。
頑張れる!

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血管が細くて採血大変でしたが
頑張ってくれました。
シンドイんだからやめてよーって思ってたようです。
そりゃそうだよね・・・シンドイ状態だもの。
採血と補液とインターフェロンとブロードラインと耳掃除してもらいました。
目ヤニ取ってもらう時
「もー!ほんとにやめてよ!」ってイヤイヤしたんですが
やっぱり三毛猫さんですね、白黒はっきりしてる(苦笑)
イヤイヤしたときに確認したら
上の犬歯2本ともありませんでした。
自然に抜けたのか、抜歯したのかわかりませんが下の犬歯は2本ともありました。

よく頑張った!もう終わりだよー!ってキャリーに戻し・・・
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血液検査結果が出ました。
エイズ白血病ともに陰性。

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しかし腎不全とインスリノーマの疑い。
それと低血糖。
体温は37度台で何とか頑張れそうな体温。

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検査も終わりお会計まち。
疲れたね、よく頑張った!
昨日の雪の寒さも耐え抜いてよく頑張った・・・
えらいよ・・・本当にギリギリのところまで頑張ってくれてました・・・

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もう色々疲れたんでしょうね。
寝ちゃいました。
もちろん、低血糖でもうろうとしてるのもありますが
文句ブリブリ言ったのも疲れの原因でしょう。
あとはお家に帰ってご飯食べてゆっくり体を休めようね。。。
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帰宅して改めて体のチェックしました。
爪は伸びてるけど
昨日保護した子は爪が肉球に食い込んでいたけど
この子は食い込んでいなかった。
手足はかなり汚れてるけど
体の毛艶は悪くない(脱水がひどいけど)。
そしてこの子がかろうじて生き延びられたのは
このポヨンポヨンに伸び切った・・・ルーズスキン。
多分、こんな姿になる前は相当ぽっちゃり体系だったと思います。
足と同じくらいの長さまでルーズスキンが伸びてたはず。
肝臓に異常がないのは
かろうじて水を摂取できていたのと
子供たちが与えてくれたご飯があったからだろうと思います。

飲み食いできなかったら肝臓に負担がかかって肝リピドーシスになってたかも。

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ひどい脱水があるものの
自分で食べるという事が出来てた子なので
ギリギリのところで生き延びることが出来ていた。
本当にギリギリ・・・
よく頑張ったね・・・必死に生きようとしてたんだね・・・
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ご飯を食べさせたら
ゆっくり食べてくれて
お皿を支える手がプルプルしましたが
ゆっくりゆっくり食べて・・・
そして疲れて寝てしまいました。

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下からはペットヒーター。
横からは赤外線ヒーター。
体温は上がっていくだろうしあとは低血糖をどうにかしようと
1時間寝かせた後砂糖水を飲ませました。

同時期に2匹の猫の緊急保護。
それも年齢が近い。
そして毛艶の感じも同じ。

キジ白の子は左利きの人間に殴られたか蹴られた可能性があり
虐待された可能性があるという事ですが
この子はそういったことはなく
腎臓疾患がメインなので毎日補液をして
体力を戻してあげて、
必要であれば再度検査をして
インスリノーマかどうかの確認をしてこようと思います。

最終的にはみなしごさんにお願いをする可能性がありますが
ひとまず・・・保護が出来ました・・・
たくさんの人たちの気持ちがこの子の命を救う力になりました。

完全な丸投げですが
救う事が出来てよかった・・・

今スヤスヤと眠っています。
体の温度も上がってきていますし
今はこの放浪していた間の疲れを取るため
安心してやっと眠れる状態になりました。
しっかり休ませてあげたいと思います。

キジ白の子は自力でご飯を食べることが出来ないので
かなり危険な状態ですし
顎は骨折だったそうなので
副代表が一生懸命対応してくれています・・・
かなり大変な状態でたんぱくの数値も高いですし
色々なことが考えられるので
予断を許しませんが
このパステル三毛さんは
腎臓は悪いからこの先ずっと腎臓の状態がこれ以上悪化しないための対処をしながら
これから先、どのくらいあるかわからないけど
余生をゆっくり過ごしてもらいたいです。

多分、遺棄だろうと思います。
飼主さんはもうこの子たちを探していないと思います。

でもそれでも、保護した以上は
3か月間は飼い主を探すので・・・

飼主さん、本当にこの子たちを手放していいのですか?
こんな姿になってもお迎えに来てくれませんか?

この子たちには
飼主さんしか頼れる存在は居ませんよ。
大事な家族に見捨てられたこの子たちの思い、
信じていた家族に見捨てられたこの子たちの気持ちは無視ですか?
それとももう飼い主さんはこの世にはいないのでしょうか・・・


今の時期引越しシーズンでの置き去りが多いです。
そして飼主死亡で親族が置き去りにしていくことも多いです。
なので一概に飼い主さんが超悪い奴だとは思っていません。
だってこの世にいないかもしれないんだから。

色々な可能性がある限り
深くは考えないようにしますが
もし飼い主さんが居るのであれば
保健所にご連絡ください。
0467-38-3317(保健所衛生課直通)

この子たちがこういう状況に陥った原因は
色々考えられますが
終生飼養できない状況の中で
飼養していたという事。
万が一のことが起こったときどうするのかしっかり考えていなかったという事。

この子たちは人間の手によって不幸にも辛い時間を過ごし
キジ白の子は虐待されました。
パステル三毛は季節外れの雪の中耐え抜いて生き抜いて必死に頑張ってました。
もうこれ以上辛い思いをさせちゃダメでしょ・・・

飼主さん、もしこの世に生きているなら
しっかり責任もってください。
この子たちを終生飼養してください。

置き去りや遺棄は
犯罪です。
法改正で罰則内容も重くなりました。

何故かっていったら
この子たちは生きているからです。
命だからです。

我々も譲渡をする側として
終生飼養をお願いしています。
万が一のことがあった際は
後見人の方に終生飼養をしてもらう若しくはCCPで受け入れをする。

そういう形を取っています。

遺棄や置き去りなんて一番いけないことです。
彼らの思いを何だと思ってるんだ。
彼らの命を何だと思ってるんだ。

見捨てられた彼らの姿がこれですよ・・・

飼主さん、もしこの子たちのことを本当に大事に思っていたなら名乗り出てください。。。。

| 迷い猫保護情報 | 22:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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