Chigasaki Cat's Protect

茅ヶ崎市内限定で活動している猫専門保護団体です。茅ヶ崎市と飼い主不明猫対策として協働事業を行っております。茅ヶ崎に住む野良猫のTNR活動(捕獲→不妊・去勢手術→リリース)及び保護した猫たちの里親探し、猫飼育に関する啓発活動を行っています。 2011年6月活動開始。 茅ヶ崎の野良猫達を守ろう・見守ろう・増やさない。依頼などはchigasakicatprotect@yahoo.co.jpまで。

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6/28実施 SE地区多頭現場④  TNR実施報告 キジ白 成猫 メス 【管:2017-0056】 【どうぶつ基金NO.0716】

2017/6/28実施報告

現場の詳細は6月29日の代表ブログをご覧ください。

④-1
視察時には確認できていなかった子です。
もう一目見てメスだぁ・・・ってお顔立ち。
妊娠はしてなかったけど
この子は子宮内膜過形成+腹水がたまっていました。
栄養状態が悪すぎる事による腹水です。(FIPじゃないです)
※子宮内膜過形成とは・・・子宮内膜過形成は、ホルモンなどの影響で子宮内膜の増殖が起こり肥厚が進んだ状態です。特に症状が見られない場合もあります。その大半が内膜症から子宮蓄膿症へと進行していきます。

④-2
パっと見では
現場の中では比較的状態が良さそうな毛艶と表情だったんですが
実はこの子が一番ヤバかったかもです。
④-3
この現場は遺棄と避妊手術が施されなかったことによる事が原因で
これだけの数の猫たちになってしまいました。
人馴れしている子もいれば人馴れしていない子もいますが
大人猫の殆どは人馴れしています。
だから余計に目立つし
遺棄されやすい環境になっています。
④-4
この子は麻酔の目覚めもよくて
お迎え時にはもうすっかり目覚めていました。
大人しくてヨイコちゃんでしたが
リリース時はダッシュで森の中に・・・

手術の翌日には森の中、土のうえ、
色々なところを歩き、寝転がります。
だからこそTNRの手術は普通の飼い猫よりも
手術自体も丁寧な縫合が必要だし
再捕獲が出来ない分、
飼い猫の手術以上に神経も使うし
衛生面も気を付けなければなりません。
手術した子が感染症になって死んでしまった!なんてことになったら
TNRの意味がありません。

TNRの意味は彼らを生かすための手術。

TNRをすることで彼らの命を守り、
不幸の連鎖を食い止めるためのコト。

野良猫だからって手は抜きませんし
私は野良猫だからという理由で
手術の質を下げるような獣医さんには依頼をしません。

今私たちの活動を支えてくださっている動物病院の先生は
飼い猫も野良猫も平等に同じ医療をしてくださいます。
だから手術の麻酔の種類だって、飼い猫さんと同じ。
ガス麻酔をしてくださいます。
料金的にも本当に頑張ってくださっていて
痛みどめの注射や抗生剤だって含まれています。
糸だって高い溶ける糸です。

そして縫合跡も綺麗ですし
耳カットも綺麗です。
色々な獣医さんが施した手術跡を見てきていますが
先生の手術跡が一番綺麗です。

オス猫さんの場合は
どこを切ったの?
どこからタマタマ取ったの?ってくらい・・・
我が家の楓斗が初めて去勢手術してもらった時に
縫合もナシで本当にびっくりしました。
どこからタマを取ったんだろう?!って驚きました。

TNRをした後
年に何度も色々な現場を見て回りますが
術後の様子もみんなよくて
コロコロ太って元気そうな彼らを見ると本当にうれしく思います。

生きてもらうための手術。
すぐリリースするからこその丁寧な手術。
これが出来る獣医さんがもっとも全国的に増えてくれれば
不幸の連鎖を食い止めるスピードはもっともっとUPすると思います。
そして出来れば当会の協力獣医さんのように
飼い猫と同じ質の医療をかけてくださる獣医さんが増えてくれることを願っています。


④-5
キジ白 成猫 メス 避妊手術済み フロントライン済み 耳カット済み コンベニア
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| 2017年度【協働事業 TNR実施報告】 | 22:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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