Chigasaki Cat's Protect

茅ヶ崎市内限定で活動している猫専門保護団体です。茅ヶ崎市と飼い主不明猫対策として協働事業を行っております。茅ヶ崎に住む野良猫のTNR活動(捕獲→不妊・去勢手術→リリース)及び保護した猫たちの里親探し、猫飼育に関する啓発活動を行っています。 2011年6月活動開始。 茅ヶ崎の野良猫達を守ろう・見守ろう・増やさない。依頼などはchigasakicatprotect@yahoo.co.jpまで。

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2017年8月24日からのTNR現場・・・コウタ保護現場。

2017/8/27情報更新

コウタを保護した現場に
ようやく着手出来ることになりました。
ギリギリまで保健所が現場対応で交渉を重ねて
やっと・・・やっとです。。。

ただ、納得のいく状況では無く
朝9時に現場入りして捕獲を進めても
モヤモヤが残る現場対応。

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24日の朝9時。
あっちーの。
めっちゃあちーの。
保健所職員さんも2名現場入りしてもらって
一緒に捕獲作業をしてもらいました。
現場は合計で25匹は捕獲猫が居ると想定しているし
各家庭からの申請書の匹数だけでそのくらいだから・・・もっといるハズ。
また同じ地区で少し離れた場所でも2匹の捕獲もあって
同時進行だし捕獲器は猫が入った状態だと最大で10台までしか乗らないので
何度も往復して汗だくになってました。
ってことで午前中で14匹の捕獲。


時間がたてばたつほど
猫たちは出没しない時間帯に突入。
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トンボが出られなくなってたので捕まえてリリースしました。
なんだか先週も虫さんを捕まえてリリースしてたような(苦笑)

保健所の職員さんにも
午前中で撤収してもらい
あとは一人で黙々と各捕獲器の確認をしながら
捕獲を待つ・・・ひたすら待つ…。

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夕陽が真っ赤だーーー。。。って頃には
もうどんだけ流れ出たんだろうかって位に
汗が出ました。

3Lも水を飲んだのに
トイレに行きたい衝動に駆られることも無く
ひたすらに飲み続けて汗として流した一日で。


歩けば歩くほど
私の脳内に流れるBGMは
サライですよ。

武道館はまだか・・・
ゴールはまだなのか・・・
終りの見えないマラソン状態。

途中で「負けないで」とか流れて来ても
サライに切り替わるくらいに
あっちこっち歩き回り
先週の歩数以上に歩いたよー!ってスマホが褒めてくれる。。。

でも猫は捕まらない。

そして暗闇の中で子猫3匹と母猫1匹を確認。
捕獲器を設置しなおして様子を見るも・・・

捕獲器なんてガン無視で遊んだりしてる子猫たち。
そしてそれを見つめる母猫。

母猫には首輪。

そう。

この現場は首輪付の猫が居るんです。
でも未去勢。未避妊。

コウタのママもそうなんですが
飼い主不明なのに首輪の着用をしている猫が居るのです。

給餌をしてくれている人は付けてない。
それと飼い猫もいるのですが
その飼い猫の飼い主も自分が付けてない首輪を誰かが付けたって子もいて。

ミステリアスな現場なのです。

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コウタのママも無事に捕獲できました。
そしてもう1匹、謎の首輪を付けた子も。
付けた人物は同じ人だと思います。

捕獲器の前で遊ぶ子猫たちのママも同じ首輪をしています。
付けた人は同じ人だと思います。
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この首輪に付けた虫よけは
給餌者さんが付けたもの。
でも首輪はもともとついていた。

コウタのママの首輪は外側は綺麗に見えますが
内側はひどく汚れているので最近つけられた首輪では無い。
でも飼い主がわからない。

給餌者宅に居ついている限り
お家ではご飯をもらえない状態になっているんだろうと思うのですが
首輪を付けている以上、TNRが出来ない。

かといってリリースして再度捕獲なんて
そんなリスクのあること出来ない。

保健所とかなり話し合いました。。。。。

保健所としては飼い猫には首輪を着用してくださいってポスティングを事前にしてある以上
首輪を付けている子をTNR出来ない。
その意味は分かる。
でもこの子は飼い主宅には居ないで
餌やりさん宅に居座ってる。
かなり前から居座ってる。
お家には戻ってない。

未避妊でコウタを出産しているし
オスも去勢していない。

だからといって捜索願いも出されてない。

探してないんじゃないの?


それに今回申請した依頼主さん(コウタの保護依頼主さん)が申請してるんだから
TNRしていいってことでイイんじゃないだろうか?って色々話をしたんですが
結局リリースして再捕獲って言うのが保健所の主張で
保健所で一時保護は出来ないか確認したら
そうすると保健所で一時保護→一定期間の保管期間を過ぎたらセンター行きって言う流れになってしまうので
TNRが出来ない。

ってことで
かなり悩んで
未避妊のままのリリースだけはもう絶対したくないので
ウチで一時預かりすることにしました。

幸い人馴れしていますし
なによりも大人しくしてくれています。
病院でフロントラインとドロンタールだけしてもらって
我が家に移動しました。

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コウタのママは次の妊娠をしていました。
想定していた通りです。

コウタを保護したら
ママは次の妊娠をしてしまう。
だから保護をするのを躊躇していたんですが
結局保護になり
ママは残されました。

で、やっぱりまた妊娠。

1週間保護をするんですが
その間にも胎児は成長します。
母猫の負担は増えます。
1週間手術が遅れるってことで
母猫の堕胎の負担も増えるんです。

だから早く何とかしてやりたい。

でも保健所としてのルールがある。
それを破って対応することは出来ない。

もどかしいですが仕方がない。



コウタのママは妊娠後期に入ったばっかり位。
だからあと3週間後くらいには出産かな・・・4週間位あとかな。。。

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水もしっかり飲んでご飯もしっかり食べてトイレもしっかり出来ています。
落ち着いてくれています。

そしてコウタにはママに会わせてあげようと思って
コウタだけ抱っこして
タオルで囲まれて隔離してあるコウタのママのケージをチラっと見せて上げました。
そしたら・・・

うわぁぁぁぁぁ~~~~~!!!!って逃げ出しました。

ママよりもその隣にいるデッカイオッサンが怖かったようです(苦笑)

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そして今日はココまで近づいたけど・・・
やっぱり怖かったのかママの事はチラっとしかみませんでした。

ママはママでコウタの事を覚えていないだろうし
コウタもママを覚えていないと思います。

ねこはね、1週間あれば仲良ししてた子の事すっかり忘れるので。

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コウタ、ママに会わないの?
って聞いても
「なんだよー!僕は知らない!」
って・・・何だか反抗期の子みたいな態度をとる。


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「しつこいってば!!」ってペシペシとスマホをたたく。

ロクちゃんも居なくなって
春樹も居なくなったから余計に色々と不安定なのはわかるけど
そこまで拒絶しなくてもいいじゃんね。

TNRをして、
仔猫は保護という流れは変わりませんが
今迄保護した子猫のママを一時的にでも保護するという流れは無いです。
出産させた子以外は
基本的に保護した時点でもうママとは会えないのです。

でもコウタは会えた。
本当は嬉しい事なんだけどな。

コウタにとっては
関係ない事なんですね。
そんなことよりも
ロクちゃんが居ない事のほうが寂しいし
デカい黒いオッサンが怖いんでしょうね。

めっちゃ優しくて声も可愛いオッサンなんだけど(笑)

28日にコウタ保護現場付近と寒川町の一部地区へ
この母猫とオス猫の飼い主の捜索のためのチラシを保健所がポステイングします。

9月1日までに名乗り出なければ
飼い主不明猫として
TNRにします。

飼い主さんは保健所へ連絡してください。
そして適切な飼養をしてください。
飼い主として責任をもって対応してください。

首輪を付けたんであれば
飼い主としての責任を全うすべきです。

首輪を付けて飼い主としての主張をするのであれば
完全室内飼育を徹底してください。
外に出すのであれば避妊去勢をしっかりしてください。
これ以上あの現場に不幸に亡くなる子を発生させてはいけません。

更にこの首輪を付けた子たちが居ることで
別の飼い猫を世話している人が
周囲から誤解を受けて攻撃されています。

誤解を招く飼い方をしているのも原因ですが
指導を受け入れない為
今回やっとTNRにたどり着きました。


現場で汗水流している時
1人の女性が声をかけてくださいました。

ボランティアの方ですか?と。

ここ、猫がいっぱいいて
心配だったんですと。

TNRをご理解下さり
がんばってくださいと声をかけてくださいました。

飼い主は
完全シカトで
敷地内への立ち入りを許可せず
問題のある飼養をしています。

TNRの許可をくれて申請書も出してくれた。
それだけでも一歩前進です。

でも、問題を起こしているのはこのお家だけじゃなく
この謎の首輪を付けた猫の飼い主も問題があります。

困っている人たちの声があったから
この現場に立ち入りが出来ました。

今迄多くの命がむやみに繁殖され
そして命を落としていきました。

コウタの兄弟もその犠牲になっています。

コウタのママも次なる妊娠で
体に負担がかかっています。


そんな子をこれ以上増やしたくない。

糞尿被害にあっている方々からは
暑い中ご苦労様です、ありがとうございますと声をかけていただきました。

でも増やしている張本人は
ドアの隙間からチラチラとこちらをうかがうだけで
協力はしません。

理不尽な現場です。

完全なTNRは難しい現場です。


でもまずは28日にポスティングを実施して
この首輪を付けた飼い主を見つける事。
そこから新たなスタートが始まると思っています。

もっともっと
改善出来るための第一歩の現場入りでした。

次に現場に入れるのは来月になるとおもいますが多頭対応が出来ないんで
万が一また多頭になったら
10月以降のTNRになると思います。

そして今回捕獲した中に
生後4か月~5カ月位の子が居ました。
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3姉妹です。
体格的には4か月になったばっかり位。
でも妊娠初期でした。

それが一番のショックでした。
生後4か月で妊娠というのは
人間で言えば小学校中学年の子が妊娠するのと同じ位の状態です。
こんな小さい体で妊娠して出産なんてありえないです。
あと少しでもタイミングがズレていれたら
他の2匹の姉妹も妊娠していただろうと思います。

コウタのママも妊娠してるし
もう1匹のメスで3匹を育ててる赤い首輪をしている子(未捕獲)も妊娠しています。

このまま放置していたら
今回捕獲した14匹(うち1匹は別現場)のTNRと同じ数以上のTNRをしなければならなくなります。

時間との勝負。

コウタのママに首輪を付けた人物を探さなければ
連鎖は終わりません。
なんとかしないとです・・・



14匹についての個別記事は近いうちにUPします。
もう連日の現場対応等で
クタクタで今日もトライアル搬送から帰ったらバタンキューでした。

ケントのお世話もかなり時間がかかるため
ケントにも時間を使いたいので・・・

すいませんが時間をください。



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| | 2017/08/30 19:01 | |















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