Chigasaki Cat's Protect

茅ヶ崎市内限定で活動している猫専門保護団体です。茅ヶ崎市と飼い主不明猫対策として協働事業を行っております。茅ヶ崎に住む野良猫のTNR活動(捕獲→不妊・去勢手術→リリース)及び保護した猫たちの里親探し、猫飼育に関する啓発活動を行っています。 2011年6月活動開始。 茅ヶ崎の野良猫達を守ろう・見守ろう・増やさない。依頼などはchigasakicatprotect@yahoo.co.jpまで。

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8月TNR実施報告 【無料枠対象猫】 8/17情報更新

8/17情報更新

黒猫の母猫、その子供猫キジトラ2匹の姉妹。
この子達の辛い日々を考えると心苦しくて腹立たしくて苛立ちを押さえられないです。

餌やりさんが不妊手術を実施してくれれば
このキジトラ姉妹も過酷な日々を過ごさなくても済んだのに・・・

この現場は非常に問題が多く、スムーズなTNRは見込めません。
しかし地道に理解を得てTNRを進めていかなければなりません。

【管理番号―平1号】
生後半年未満 キジトラ メス
PAP_0508.jpg  120816_1832~02
捕獲機準備中に姿を現したこの子は見てすぐに
妊娠中の可能性を感じました。
こんなに細くて小さいのに、妊娠しているかもしれないなんて・・・と
心が痛くなりました。
実際に妊娠1ヶ月経過したくらいで胎児は6匹いるようでした。
無事に育ったかどうか分かりませんが、この小さな身体で産むのは非常に大変なことだと思います。



【管理番号―平2号】
生後半年未満 キジトラ メス
PAP_0506.jpg  120816_1833~01
この子は既に出産済みの体でしたが子猫はどこに???と思ったら
2~3日前まで生まれた子を連れてきていたのに
何故かこのキジトラ猫はその子を食い殺してしまったそうです・・・
何故そういった事態になってしまったのか・・・

母猫は子猫がこれ以上育たなかったり死んでしまったり
身の危険を感じると稀に子猫を食べてしまうことがあるそうです。
飢えで食い殺したというのはこの数日間での出来事としては考えにくく
(餌を依頼主さんが与えてくれているので)
精神的な何かが起こった可能性が高いです。

この小さい身体で頑張って育ててきた子猫さん・・・
もう二度とこのキジトラ猫がそんな辛い思いをしないように
見守っていかなければと思います・・・


【管理番号―平3号】

1才~2才前後 黒猫 メス
120816_1838~01  120817_0907~01

この黒猫が1号、2号の母親です。
そして2ヶ月ほど前に一度出産しています。
つまり、1号、2号を出産後、再び妊娠。
そして育てていたのですがその子猫たちは皆亡くなりました。

そんな状況でまた妊娠。
たぶんあと3週間程度で出産したかと思いますが
今回も無事に育ったかどうか・・・

この子を捕獲する際に
依頼主と一緒に餌やりと管理をしてくれることになっている住人が
この子の妊娠も知っていて尚且つ堕胎処置しないでと訴えてきました。
「この子は産むから、それに生まれた子は私が育てるから」と泣き崩れてしまい
私もどうしたものかと悩みましたが
この場所はペット禁止の賃貸。
地域猫すら取り入れてもらえない場所です。(自治会の理解がないため)
そんな中で自分が飼うからと言われても
そんな無責任な飼育管理をしてもらうわけにはいきません。

それにこの母猫は既に今年に入って3度目の妊娠。
2度の出産をしています。
子宮はボロボロなはず・・・
この暑さで体力面も心配です。

既に2度目の出産でうまれた子達が命を落としている以上
今年3度目の出産で命を奪われてしまうかもしれません。

この黒猫の命を守るためにも堕胎処置が必要な事、
この場所でそっと見守るしか出来ない環境下にあること、
なんとか理解していただき、この黒猫さんの命を優先して
この3匹の子達を見守っていきましょうという事になりました。

堕胎と聞くと心情としては残酷だとか思われるのは分かります。
私も辛いです。

でも目の前にいる子達を守ること、生きてもらうことを優先するしか出来ません。
もし産ませたとしても、この母猫が死んでしまったら?
生まれた子猫も育たなかったら?

この母猫も胎児も失うことになります。

人間と同じなんです。
出産は母親にとって命がけ。

猫だから人間は痛みを感じないし
出産の大変さも分からないですが
とても大変なことなんです。
育児も大変です。
人間とは違って一度に何匹も産む猫は
体力の消耗も激しいです。

生きることすら否定されている野良猫たちを守るために
せめて1代限りの命としてこれ以上増えないことを条件に見守ってもらう。
生かしてもらう。
協力してもらう。

そういう活動になります。


この3匹は仲良しです。
リリース後はご飯を依頼主さんたちからもらって
管理してもらって守ってもらう。

この黒猫を産んだ母猫は先日交通事故で亡くなったそうです。
10歳以上だったそうで長生きしました。
でも最後が交通事故というのはやっぱり辛いです。

野良猫として生きるには
とても辛い環境ですが
1日でも長く生きて欲しいです。
そしてこの子たちを見守る人たちの目が
険しいものでなく、穏やかな目で見守って欲しいと願います・・・

この地区はまだたくさんの野良猫がいます。
無責任な餌やりさんによって今も増やされ続けています。

地域の方々と共に協力し合って去勢・不妊手術をすすめられるよう
頑張ります。



この猫の耳先カットと不妊去勢手術は、どうぶつ基金が発行する「公益財団法人どうぶつ基金24年度みみ先カット猫無料不妊手術チケット」を利用し、わたしたちは手術代を負担することなく無料で行いました。


20100510200605dcc_20120701043049.jpg


8/8情報UP

8月4日捕獲猫2匹

【管理番号-甘4号】メス 三毛柄 成猫

不妊手術済み、ノミ・ダニ駆除済み
リリース済み
Image483.jpg

餌やりさんからは妊娠中との報告でしたが
既に産後で前回保護した甘2号、3号の母猫では?とのことです。


【管理番号-甘5号】オス 茶白 成猫
去勢手術済み、ノミ・ダニ駆除済み
リリース済み
Image481.jpg

甘4号に似てるので兄妹かもしれないですね。
イケメンですね!


【管理番号-甘6号】オス キジ白 成猫
去勢手術済み、ノミ・ダニ駆除済み
リリース済み
Image484.jpg  Image485.jpg
この地区のボス猫だそうで残りは黒猫のお母さん1匹となりました。
警戒しているので捕獲が難しそうですが
今月中にTNRが出来るように頑張りたいと思います!!!

【管理地整理番号-甘A現場】・・・捕獲予定頭数7匹
8月8日現在捕獲頭数6匹

甘A現場では野良猫の不妊手術・去勢手術実施済みのリリースした猫たちは
個人ボランティアさんにより管理されています。

これ以上野良猫が増えないように継続的なTNRを行い
糞尿被害の軽減のためにトイレの設置をしています。

それでも秋にはまた出産してしまう子が出るはずです。
根気良く続けていくしかありませんが、
ボランティアさんが把握していない個体も存在するはずです。

そういった個体の存在を知るのは
TNR済みの子が耳先Vカット(または水平カット)をされていることを
近隣住民が知り、
TNRが済んでいない子を発見したら個人ボランティアさんに情報提供をするなどの
協力が必要不可欠だと思います。

そして何よりも飼い猫さんは首輪の着用と、
不妊・去勢手術を完全に実施していただくことで
野良猫として生まれてしまう命を減らすことが出来るのです。

神奈川県の動物保護センターに収容される猫(殺処分される猫)の多くが
野良猫が産んだ子猫です。
うまれて間もない子猫たちが持ち込まれています。

そういった子達を減らすための活動にも繋がります。

茅ヶ崎からの殺処分ゼロを目指すには
地域住民の力が必要です。

現在無料枠が10匹分ほど残っています。
今月中であればフロントライン代のみご負担いただければ
野良猫の不妊・去勢手術代が無料です。

保護は出来ませんが、手術だけでも・・といったご相談であれば
比較的スムーズに応じることが出来そうです。

この秋の野良猫出産率を減らして
殺処分される命を減らすためにも
ご協力をお願いいたします。




この猫の耳先カットと不妊去勢手術は、どうぶつ基金が発行する「公益財団法人どうぶつ基金24年度みみ先カット猫無料不妊手術チケット」を利用し、わたしたちは手術代を負担することなく無料で行いました。


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