Chigasaki Cat's Protect

茅ヶ崎市内限定で活動している猫専門保護団体です。茅ヶ崎市と飼い主不明猫対策として協働事業を行っております。茅ヶ崎に住む野良猫のTNR活動(捕獲→不妊・去勢手術→リリース)及び保護した猫たちの里親探し、猫飼育に関する啓発活動を行っています。 2011年6月活動開始。 茅ヶ崎の野良猫達を守ろう・見守ろう・増やさない。依頼などはchigasakicatprotect@yahoo.co.jpまで。

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T地区多頭現場【その4◆現在の現場】  11/6情報更新 【現場報告】1匹、お別れがありました。

情報量が多くなったため記事を5つに分けました。
個体識別記事はこちら
その1◆2月~3月の記事はこちら
その2◆4月~6月の記事はこちら
その3◆6~7月の記事はこちら


11/6情報更新

T地区で一つ悲しい出来事が起こりました。

これから起こるであろうと思ってたことだったので
心の中では理解しているつもりでしたが
予想していたよりも早くそのタイミングが来てしまったようです。。。
10月14日に現場に行ってきました。
現状把握と近隣への交渉と、チラシ配布のためです。

久しぶりの現場はとても静かで、
私が初めてこの現場に足を踏み入れた時の「ご飯くれ!」「ごはん!」の声は聞こえません。

彼らは静かに、くつろいでいました。
ボランティアさんがちょうど給餌中で
お腹一杯になった彼らがくつろいでたんです。

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相変わらず目つきは悪いけどきれいになったね、
前はボサボサで細かったのに。オスだと思ってたもんね。
実は女の子でお母さんだったって思わなかった。

そしてこの子。
前はもう少し人懐こかったけど
今はボランティアさんたちにだけ懐いたみたいです。
それは安定した給餌があるから。
ご飯くれるならだれでもいいっていう精神状態からは解放されています。
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おどろいたのは桃富ちゃん。
すっかり太ってまん丸でした。
一瞬見ただけじゃ誰かわからなかった^^
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チョコパパも皮膚炎落ち着いたね、よかったよかった!
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ミツイくんは毛つやが良くなったね。
イケメンになってます。
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サンちゃんはすっかり甘えん坊さんになってて
ボランティアさんにスリスリ甘えていました。
私には「あなたダレ!?」って警戒していたけれども
前はもっと常にドキドキしてたもんね。
かなり安定している精神状態が保てているようです。
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そして麦ちゃんのママでニシ子さん。
ふっくらしてます。
麦ちゃんは元気にしてるよ~ってお伝えしました。
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イロちゃんもふっくらして冬バージョンになってきたね。
ご飯くれる人じゃないってわかったらササっと走って行った。
私は忘れられてるわ~
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そしてこの子。
ニィくん。
みんなからはヨダレちゃんと言われていました。
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ササササっと私の前を通り過ぎて最後にご飯を食べに来たのを見ました。

これが私が見た元気な彼の最後の姿でした。


10月28日にボランティアさんからメールが来ました。
よだれちゃんが亡くなったと。

驚きましたが、そうか、もうそんなに悪かったのか。って感じました。

TNR前からも状態はあまり良くなかったけれども
保護が出来なかったヨダレちゃんことニィくん。
ボランティアさんからは保護してほしいといわれていたし
でも、保護する余裕がなかった。
どんな治療になるかもわからないし
彼自身、人間との距離を縮めることを望んでいなかった。

彼の命は彼に任せるつもりで
彼は保護しなかったんです。

この冬を越せるかな。。。と不安は有りましたが
私が思うよりも体調が急激に悪くなったようです。

ボランティアさんからご飯を食べれなくなったと連絡があった後
フードの種類を変えてみてスープ系のものを多くお届けしたり
彼用にと色々集めたりもしました。

私が出来ることはそれしか無かったので・・・

それで食べられるようになりましたと連絡がきてホッとしていたんですが
また食べられなくなって、日曜日もボランティアさんが給餌したとき
食べられなかったそうですがそこまで体調が悪い状態に見えなかったと伺いました。
021.jpg

ギリギリまで頑張ってたんだね。

良く頑張ったね。

私は何もしてあげられなかったし
あなたには手術しか出来なかった。

あなたの命を支えてくれたのは
まぎれもなくボランティアの皆さんだよ。
彼女たちにしっかりお礼を言いたかったのかな。
だからあの場所で息を引き取ったんだろうね。。。
私はそう思います。

あの場所がニィくんにとって
一番安心できる場所になっていたんだなって。

002.jpg

毛布とお花を届けるだけにして
私はあとのことをボランティアさんにお任せしました。

彼らの命はボランティアさんによって支えられています。
私が出来ることはもう無いです。

白峰寺に連絡して合同火葬にしてもらいました。
ボランティアさんが搬送してくださいました。

現場にはあと14匹の猫たちが生活しています。
でも徐々に減らせるように今試行錯誤しています。

私があとあの現場で出来ることが限られているので
そこをうまく出来るように行政にも手伝ってもらいながら
きちんと形を残してこれ以上あの場所に不幸にも遺棄される子が
増えないようにするための活動を行います。

それ以外は私にはできません。

給餌ボランティアさんの方々の努力と猫たちへの思いが
彼らを生かせている事だけは事実。

フード、まだ給餌で必要になっています。
どうかお力添えいただけますと幸いです。

彼らが冬を越え、暖かい春を迎えられることを願って・・・

ニィくん。お疲れ様。
そしてありがとうね。
良く頑張ってくれたね^^
色々と教えてくれてありがとう。
もう寒くないね、天国から残っている子たちの事見守っててね。




10/8情報更新

TNR完了から約2ヶ月。
夏の暑さも終わり、徐々に寒さ厳しい季節に向けて準備を進めているところです。
また、現場対応についても徐々に次なる段階に進めるための準備をしています。

私自身、色々な現場対応をしているため、こちらの現場には月に1度視察をしているだけになっていて
給餌管理はボランティアさんが行ってくださっています。
毎日現場の猫たちのために試行錯誤してくださっている現場ボランティアの方々がいらっしゃるお陰で
現場に残っている猫たちは穏やかに過ごすことが出来ています。
また、近隣の方々のご理解をいただけていることで継続対応が出来ていることに対して
本当に多くの方々がこの現場の猫たちにご理解を示してくださり
感謝申し上げます。

色々なことがあり、
私自身もかなり疲労困憊。。。
この現場については過去に例の無い対応だったため、
本当にあれやこれやと・・・疲れ果てました・・・

でも、現場のボランティアさんたちは
休むことなく現場で毎日猫たちと接して心をこめて対応してくださっています。
誰にでもできることではありません。

8月末の写真を掲載致します。
この日は現場ボランティアの方々に集まっていただいて今後の対応について話し合いをする前です。

実は9月に現場対応ボランティアの方々にお集まり頂いて
今後の現場対応についての話し合いを行いました。
当会が目指している現場の最終目的、
現在の猫達のおかれた環境と状況。
今後すべきこと、動物愛護法改正について、色々とお話させていただいて
時間が足りなくなるくらいでした。。。

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こちらはサンちゃん。
以前は遠くからジーっと見てるだけでご飯食べに来てくれなかったサンちゃん。
私の記憶の中では懐かない子だと思っていたのですが
今では抱っこも出来るくらいに懐いているそうです。
空きが出れば保護して幸せ探しをしてあげたいと思っている子です。

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こちらは大あくびしている30番ことミオくん。
ボランティアさんたちはチョコパパと呼んでくれています。
私はジイサンって呼んでいます(笑)
一時期体調を崩して皮膚炎も酷くなっていましたがかなりきれいになりました。
ボランティアさん達が彼らの体調を気遣いながら色々と試行錯誤してくれて
えさの種類とか調整してくださっています。

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こちらは麦ちゃんのママこと、ニシ子さん。
気の強い女の子です。
男の子達にしょっちゅう猫パンチしたりして。
この日はあまりそういった行為はみられませんでしたが、
気の強さはママ譲りなんだなって麦ちゃんを見てると感じます。

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こちらは桃富ちゃん。
かなり落ち着いて現場の仲間たちとも仲良く出来ています。
前は一番最後までご飯にありつけなかったんですがこの時は既に誰よりも早くご飯を食べれました。
群の中でしっかりと生きていける状態になっています。
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黒猫3兄妹と仲良く出来ているようで一緒にご飯たべてくれています。
保護中の桃富ちゃんとは別猫のように穏やかな表情で現場で過ごしています。
これから寒くなるけれども2度目の冬?3度目の冬かな?
頑張って春を迎えようね。。。

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黒猫姉妹。
毛艶もかなり回復しています。夏場は16番のイロちゃんの皮膚炎(腹部)が一番酷かったんですが
今はすっかり毛も生え揃っています。
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この時、気になることがありました。
私が行く前に既に猫たちがご飯をまって現場でずら~~っと寝たり座ったりくつろいでいるのです。
これはダメだ・・・と。。。。
彼らに残されていたはずの警戒心。
それがゼロになってきていたのです。

この場所にこの子達が居る事で
またこの現場には遺棄が発生する可能性がありましたが
ここまで寛がれてしまうと
近隣の方々にも迷惑をかけてしまいます。。。

遺棄も増える可能性がある。。。

そのため散らすための作業に入っています。
給餌場所を変更し、
残った猫たちを最終的にこの現場からゼロにするための作業です。
自分達が生きる場所はココでは無いと知ってもらう為に・・・

ここに住み着かれては困るのです・・・
この場所を陣取ってボランティアさんを待たれると
彼らの身の安全を守れないのです・・・

だからあと半分。

集まらずにもう少し分散してもらわないと
いけないのです・・・

その為にボランティアさんとお話をして
給餌場所を変更。

春までの間にこの現場に残る子を半分に出来るように
給餌方法を変えることになりました。

今その準備のために少しずつ対応をしてもらっています。

土地の所有者さんにも許可を頂いていますが、
やっぱりこの場所は彼らが生きるべき場所では無いのです・・・

これから寒さ厳しい時期に突入します。
防寒対策をしつつ、フードの種類を変えたり、
脂肪を蓄えられるようにしつつ、
現場から猫たちを有る程度の数まで散らしていくために
これからも試行錯誤が続きますが・・・
一番大変なのは現場で給餌対応してくださってるボランティアさん。

夏の暑い時期は暑さと蚊にやられとても大変だったと思います。
これからは寒さがきます。
この現場は私が入ったのが2月。
一番寒い時期でした。
この現場の寒さは市内でも種類が違う寒さでした。

冷え方が違います。
だからボランティアさんも防寒対策しながらの給餌になりますし
猫たちも寒さをしのぐための脂肪をしっかり蓄えつつ、
これから長く生きていく場所を探していかなければなりません。

もし、個体管理標の中でウチの子にしたい・・・と思う子がいましたら
お問合せ下さい。
保護して譲渡できる状態に致します。

また、一時預かりをしてくださる方も募集しています。
この現場から保護したい子は3番のサンちゃん、31番のミツイくんです。
人馴れ具合が良好なので、保護できる性格だと思っています。

本当なら全ての子を保護したいんですけどね・・・
現実的に無理です・・・

この現場には皆さんが送ってくださっているフードを
ボランティアの皆様が分けて給餌してくださっています。

引き続きフードは必要になっています。
ウェット系が今後は必要になってきます。
脂肪分を蓄えるための高カロリーなものが好ましいですが
もしご自宅の猫さんが食べなくなったご飯などございましたら
お譲り頂けますと幸いです。

この現場で冬を越すための準備として
今ボランティアさんから提案いただいているものもあり、
検討して必要となった場合はこちらで改めて支援を募らせていただきたいと思っております。
どうぞ引き続き、T地区に残った16匹へのお力添えをお願い致します。

また、この現場へ給餌対応してくださるボランティアさんも引き続き募集しております。
現在3名で交代制になっていますが、出来ればあと二人くらい週に1度で構いません人員が必要だと思っています。
ご近所の方々にもお願いをしに回りますが、
なかなか難しい状態が続いております。
彼ら16匹の命を守り、尚且つ現場に遺棄される猫が増えないための活動になります。
現場へは車、バイク、自転車、徒歩何でも大丈夫ですが、
道が少し狭いため、大型の車だと少し大変かもしれません。

雨天時は給餌中止です。

無理の無い範囲で構いません。
お力添え頂けますと幸いです。

よろしくお願い致します。
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