Chigasaki Cat's Protect

茅ヶ崎市内限定で活動している猫専門保護団体です。茅ヶ崎市と飼い主不明猫対策として協働事業を行っております。茅ヶ崎に住む野良猫のTNR活動(捕獲→不妊・去勢手術→リリース)及び保護した猫たちの里親探し、猫飼育に関する啓発活動を行っています。 2011年6月活動開始。 茅ヶ崎の野良猫達を守ろう・見守ろう・増やさない。依頼などはchigasakicatprotect@yahoo.co.jpまで。

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6/8保護 あずき&おはぎ親子 ~団子3兄妹のママと兄弟~6/10情報更新



2014/06/08情報UP

今朝は大寝坊。
大寝坊したときに目覚ましになったのは1本の電話でございます。

こちらの電話は後日詳細UPしますが
その後起きてあわてて猫たちのお世話してたら
またまた1本の電話が。

ごま&あんこ&みたらし兄妹のママ猫さんと1匹だけママ猫が咥えていってしまった子猫が
また敷地内に来たという連絡でした。

今日は朝イチでユキナの預かりさん宅にいって
ユキナの状態を確認しにいく予定があったんですが
大寝坊のおかげでマッハで準備中。
どう考えても間に合わないので
ひとまずユキナの預かりさん宅にいって
そのまま依頼主さん宅に向かいました。

捕獲器をもって伺うと親子が居ました。
PAP_0206_20140608215436a36.jpg

お母さんはサビ柄の長毛系ニャンコさんだったんですね。
そして残ってた子は黒白ハチワレの長毛系。

近づいていくとお母さん猫は逃げるどころか近づいてきました。
あれれ。おかしいな。
そうか、ゴマたちも人馴れしてたし・・・このママ猫さんも人馴れしてるのかな?
ってことでとりあえず捕獲器を設置してみました。
PAP_0204_2014060821561250d.jpg
おいで~って言ったら来る。
そしてナデナデも出来る。
なにこれ。
この子遺棄猫?
ご飯入れたからどうぞ~食べてね~っていうと
食べようとする。
クンクン。おいしい匂いだニャ♪って。
PAP_0205_20140608215612eec.jpg
中に入ってみな~いっぱい食べれるよ~って言って誘導しようとしたら
サクサクとこちらの子が・・・
PAP_0203_2014060821560957f.jpg
ママ、これおいしいよ~ってママ猫さんに言いながら
子猫はパウチをパクパク食べました。
でもあと一歩を踏み出せない。
ママ猫も入りたいな~って言いながらも
子猫が先ですから。子猫優先でご飯食べさせています。
なのでもう1台捕獲器を用意してセット。
ママはもう1台に入れて捕まえようって思ったんですが
その時にも子猫は逃げず
黙々と食べる・・・

なのでそのまま抱っこして保護完了。
あとはママ猫さんを捕獲器で捕まえればいい。

子猫は抱っこして車に連れて行く間も
「ん~?景色が変わったにゃ。。。」って感じ。
ボケーっとしてる。おっとりしてる子だってのは見てわかってましたが
ここまでボケーっとしてるのはさすが団子3兄弟の兄弟でございます。。

で、その後ママさんを捕獲しようとしましたが
あと一歩を踏み出さない。
なのでもう1袋パウチを出して誘導し、
私が踏み式の踏板を指でプッシュしてパシっと閉めました。
あら簡単。

そしたら依頼主さん宅のお隣さんが出てきたので
子猫保護できたこととお母さんが保護できたことをお話しました。
お母さん猫、リリース後お世話してもらえると助かるって言ったら
「私、猫が嫌いなのよ~」って。
あら。あらら。。
依頼主さんも動物が苦手な方で触れない。
何とも運が悪いなぁ・・・
でもご飯だけならちょっとあげてもいいかもしれないけど
でも嫌いなのよね~っておっしゃるお隣さん。
困ったな・・・でもリリースしか今は出来ないわ。。。ってことでTNRをすることに。

ママ猫さんは月曜日に手術ねってことで子猫だけ病院に搬送しようと電話しました。
もう午前の診察にギリギリ間に合うかっていうタイミングだったので
遅くなるかもしれないから電話を。

子猫1匹の保護でって電話してたのを聞いてた息子。
爆弾発言をこの後しました・・・


息子「このママ猫はTNRなの?」
私「そうだよ、慣れてるけどね、なんとか地区の人たちでお世話してもらえないとね・・・」
息子「まってよ、お母さん人馴れしてるよ?リリースなんてかわいそうだよ!」
私「いやいや、かわいそうだろうけれども 受け入れ先が無いんだし里親探しするにも親猫は時間かかるよ。だから今回はお母さん猫には我慢してもらおう」
息子「だって、あんなに子猫の事呼んでるのに、離ればなれにしたらかわいそうだよ!」
って何故か食いついてくる息子。
なによ・・・何があったのよ・・・

どうしても母猫も保護しろと訴える息子に
私も驚きまくり。
TNRの必要性、保護の必要性は理解してる息子ですが
まさか現場で母猫を保護しようと言い出すとは想定外。
今までそんなことが無かったので
まさかまさか!!

私「保護にするってことは、このお母さん猫の預かりさんを探したり、お金をかけて検査をしたり
色々としないといけないんだよ?かならずお母さん猫の里親さんが見つかるなんて保障はないよ?
子猫の収容依頼来てるのに今断るしか出来ない状況が続いてるのに親猫は保護なんて無理だよ?!」

なんて言ったんですが

何故か息子の決意は固く・・・

私「トイレ掃除とか、ご飯とか、誰がやるの?お世話誰がするの?」

息子「俺がやる!」

私「やっぱや~めた♪なんて言って出来ないよ?!里親さん見つかるまでずっとお世話やらないといけないんだよ?」

息子「やれる!」

私「エイズキャリアとか白血病キャリアとかだったら余計に里親さん見つからないよ?いいの!?」

息子「それは・・・血液検査してキャリアじゃないことを願うしかないでしょ?」

私「自分で人馴れ訓練とか、お世話できるの?」

息子「できる!」

私「下痢とかゲロとかしたらちゃんと掃除できるの!?」

息子「できる!やる!」

私「医療費誰が払うの?自分で払えるの?」

息子「俺、お年玉から出すから俺が出すから!」

とかなんかワケわからない状況に陥ってしまいまして・・・

私「かわいそうだからって保護してやっぱりやめましたなんて言ったら猫さんが一番つらいおもいするんだよ!?責任もって里親さんが見つかるまでちゃんとお世話できるの!?」

ってかなり強く確認をしましたところ・・・

息子「・・・・・・」

悩んでました。
とっても悩んでました。
その悩む息子の後ろでは
ママ猫が子猫を呼び、子猫がママ猫を呼び・・・

責任を全うするという部分をかなり強調して確認をしたので
相当悩んだと思います。

それを今すぐ決めろなんていう私も私ですが
そんな生半端な気持ちやかわいそうだって気持ちだけで
保護したりしてたら我が家崩壊しちゃいますから・・・
相手は生き物ですから
自分で保護したならば責任もってその命を守らなければならないし
守れるのは自分だけ。
私は手を出さないよ?って言いましたところ・・・


息子「俺が全部やるから、わからない事があったら教えてくれる?ちゃんと教えてくれるなら、俺、里親さん見つかるまでの間ちゃんとお世話して大事にする。俺が責任もってお世話するから、だからリリースしないで保護にして?」


って。


おい。なんてしっかりした息子さんなんだろうか・・・

と、私は息子に改めて驚きました。


慣れてるとは言っても
大人に慣れてるだけで
子供には慣れてないですから・・・

子猫は団子3兄妹の兄弟ですから抱っこでもなんでも出来る子です。
でもママ猫さんはそうはいかないでしょう。
ママ猫さんであるがゆえに気の強さも見せるでしょう。

それでも大丈夫なのかわからないけれども
息子がきちんとやると断言したので
私は今回この親子を保護に切り替えることにしました。
ケージも追加しないと・・・
トイレも追加しないと・・・

ってことでユニディに行ってまたケージを購入。
ペットを飼うってことはお金がかかりますが
保護するにもお金かかりますし
何よりもスペースが必要になります。

息子はすべて自分で必要なものを選び、自分の初保護猫さん親子のために
色々と悩んで答えを出しました。
早く出し過ぎだよって思ったりもしましたが
もうこれは息子が決めたこと。
もし息子が途中で投げ出すようなことがあれば
私は相当怒ってしまうかもしれないですが・・・

仮名も息子が付けました。
ママ猫さんはおはぎちゃん。
子猫の名前はあずきちゃん。

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現場から病院搬送までの間、
色々と話し合いましたが
結果的に息子の意見を尊重することになった今回の保護。
はたして息子はどこまでちゃんとできるのかな~(汗)
息子にとっての初保護は
まだ8歳でございます。
今年で9歳になる子供に
こんなこと決定させていいのかなぁ・・・と心配な面が多いですが
頑張りを見守ることにします。

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「私の子供を返してください~」ってすごい鳴いていました。
そりゃ鳴きますよネ・・・自分の子が診察台の上でママー!って呼んでるんだし。
ママ猫さんは血液検査、ワクチン、フロントライン、ドロンタールを先にやりました。
検査結果が出るまでの間、息子はソワソワ・・・エイズじゃありませんように!とか言っちゃって。

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子猫もママ猫さんと同じ医療行為を終えてやっと一緒になりました。
そしたらピタっと泣き止みました。

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私の判断だったらここでお別れしてそれぞれの猫生を歩むはずでしたが
息子の判断で一緒に生活できることに。
一緒の里親さんにもらわれていけるようになるといいね。

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ママ猫さんも子猫さんもエイズ・白血病ともに陰性でした。
この結果を見て息子はホっとしていました。
これで大丈夫だ~って。
ここからが大変なんだけどなぁ・・・(苦笑)

CIMG4215.jpg
お家に帰ってケージセッティングして
息子のお世話が始まりました。
子猫はすぐに息子が買ったおもちゃに反応して遊んでいました。
(2段ケージの上に登れないからって買ったおもちゃです。踏み台にできるようにって)
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ご飯もしっかり食べるあずきちゃん。というかモフモフ毛のせいで
かなり大きく見えます。実際ママ猫さんがしっかり育てたので
800g台あります。
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ママと一緒で安心してるのか、
おもちゃでもよく遊ぶしご飯も良く食べています。
ママ猫のおはぎちゃんは・・・
CIMG4216.jpg
あずきちゃんの後ろでじーっと疲れを取ってました。
ワクチンもしたしね。環境の変化もあるし。
CIMG4213.jpg
お疲れさんだったね。
お兄ちゃんがあなたとベビーちゃんを引き離したくないっていうから
あなたも保護になったんだよ。
お兄ちゃんと仲良くしてくれるとうれしいなぁ・・・
でもうちの子には慣れないからステキナご縁探そうね。
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おばちゃんはお世話しないから
お兄ちゃんにすべて任せてるからね。
なんかあったら文句言っていいからね。

とても優しい顔をしています。
人の愛情を知ってる顔です。
遺棄されたんだろうな。きっと。
置き去りかもしれない。

依頼主さんが言ってました。
「殺処分されないようにしてほしい」って。
依頼主さんも犬猫触れないけど
殺されるのはイヤなのです。

猫が嫌いって言ってたお隣のおばあちゃんも
嫌いなのよって言いながらも
大嫌いってわけじゃなく敷地内に入ってくるのがイヤなだけで
見る分には別にそこまでイヤじゃないのかも。

リリースにならなかった分
私の懐も私の体力も
また減りそうですが
この決定をした息子の母親として
この親子猫さんの行く末をしっかり見守り
息子の決断をサポートできるように頑張ろうと思います。

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チョビひげがあるから男の子かと思ったら
女の子だったんですよね。
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長毛猫さんなので里親さんはブラッシングしっかりしてあげてください。
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親子一緒に卒業できますように・・・・
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親子ともどもステキナご縁を待ってます。
お母さんは初産だと思われます。
年齢も1歳になったばかりくらい。
昨年の春生まれだと思います。
人馴れしていますし落ち着いています。

エイズ白血病ともに陰性
3キロ台
育児が終わり不妊手術が完了したら
フワフワの毛になると思います。
育児のために栄養取られまくってるので
今はこんなボサボサですが
ブラッシングしたりシャンプーしたりして
ピカピカにしてあげるつもりです。

不妊手術は月内実施予定です。

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