Chigasaki Cat's Protect

茅ヶ崎市内限定で活動している猫専門保護団体です。茅ヶ崎市と飼い主不明猫対策として協働事業を行っております。茅ヶ崎に住む野良猫のTNR活動(捕獲→不妊・去勢手術→リリース)及び保護した猫たちの里親探し、猫飼育に関する啓発活動を行っています。 2011年6月活動開始。 茅ヶ崎の野良猫達を守ろう・見守ろう・増やさない。依頼などはchigasakicatprotect@yahoo.co.jpまで。

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【NO.14】 2/7 K地区⑤ TRN実施報告 NO.005650

2015/2/7実施報告
市内の介護施設内で増えてしまった猫さんたちのTNRを行いました。
元々野良猫の数が多い地区として把握はしていたものの
関係者がすぐ逃げるため立ち入りが出来ない状態でした。

2年前に何度通ったことか・・・
この近所にもTNRについての交渉しにいったりもしたんだけど
結局責任のなすりつけになり手を出すことが出来ませんでした。

今回は依頼主さんたちが責任もってどうぶつ基金枠を利用したTNRにご協力くださることが可能になり
現場入りすることが出来ました。


6日の夜に私の目の前でウニャウニャ泣きわめいて
女の子を探しまわり、ターゲットを見つけて
私の目の前で交尾しちゃった男の子。
そして交尾されちゃった女の子。
2匹とも今朝までに無事に捕獲が出来ました。
CIMG4336.jpg
【黒白 オス 成猫 TNR済み】
※この子は術後に切開した場所を異常に舐めてしまい
週に1度の通院をしていますが順調に回復中♪
私が病院に搬送して治療を継続してもらっていますが
投薬等のお世話は給餌者さんです。
とっても人懐こい子で良い子ちゃんでした。


昨夜はあんなにドスの聞いた極太の声で泣きわめいていたのが
今日はスッキリした顔して可愛い声で「にゃ~ん♪」って。
多分女の子はもう1匹いたと思うんですけど
その子はキジトラだったと思う。
(依頼主さんは未確認の子)

無事に手術も終わり、 昨日までは悪ガキだった男の子は今日から無事に良い子ちゃんに大変身。
めっちゃスプレーしまくってたけどこれで落ち着いてくれるなら一安心です。

去勢してもスプレー癖が付いてる子は
スプレーしちゃうけど去勢する前とは臭いが弱くなります。
それとホルモンがまだ少し残ってるので(徐々に消えます)
女の子の上に乗っかっちゃう子も居ますが妊娠出来ないので大丈夫。
CIMG4335.jpg

オスはホルモンの関係でどんどんエラが張って顔が大きくなる。
だから去勢してないオス猫はどんどん顔がデカくなってちょっとオッサン具合がUPする。

性ホルモンの分泌が止まればそうなることは無いので
生後半年前後の去勢ってとても重要。

やっぱりスっとした顔の子が可愛いって誰もが思うでしょ??

個人的には丸い顔の子が好きなんですが
ホルモンで顔がデカくなった子はパワフルなのもあり私はちょっぴり苦手。

でも発情していない時期なら可愛いもんです(笑)

もうこの子たちは妊娠も出産もありません。
オスは発情もありません。

もうイライラすることなくノンビリ生活することが出来ます。
ご近所の皆様にもあのドスの聞いた盛り声を聞かせずに済みます。
夜も寝れない日もあるくらい発情期のオス猫の鳴き声と
マーキングの臭いはとてもじゃないけど耐えられないって人が多い。
私もそう思います。
私だって「あの煩いのどうにかして~~!」って思っちゃうもん。
発情期のオスの声ってうるさすぎ・・・。眠れないってクレームがくるのもわかります。。。

しかし辛いのは人間だけじゃなく、 発情ってオスもメスも辛いんです。

発情期っていうのは人格が変わるほどに
猛烈に子孫を残そうとする意識が強くなって
ご飯食べるのも忘れるほどに女の子探しをして誰でも彼でも襲いまくってしまいます。

そして同じように発情しているオスに出会えば大げんかして血まみれに・・・

沢山怪我をするオス猫を見る時期でもあるんですね。今は。
可愛そうに顔に穴が開いてしまったり骨折する子だっています。
オス同士のけんかは本当に命がけだって思います。

強いものだけが生き残れて
強い物だけが子孫を残せる猫たちは
この2月というタイミングで交尾をすることで
春先の温かい時期に出産をすることが可能になります。

猫の妊娠期間は大体2か月。
たった63日前後で出産してしまいます。

交尾をすれば100%妊娠できます。

メスは交尾の際の痛みで排卵するので
ほぼ100%の確率で妊娠出来るのです。

そして一度に産む猫の数も2~8。
去年の秋に捕獲した子は胎児が8匹居ました。
お母さんはボロボロだったのにさらに8匹も産むことになるところでした。

交尾の時にオス猫に首を噛まれるので
逃げようとして首の肉を引きちぎられたメスを見たことがあります。
保護猫さんでも首にけがをしていた子も居ました。

このオス猫さんは給餌者さんが半野良として飼っているような状況なので
出来る限りお家の中に入れてもらって
頑張って家猫修業させてもらえればなと思います。

このオスも比較的人懐こいのでお母さん頑張って家猫にしてくれ~って思っちゃうんです。

北側道路は交通量が案外多い道路で結構みんな飛ばすんです。
そこを猫たちがスタタタ~っと走っていく。
交通事故も多いだろうと思います。

交通事故で亡くなる子を見ると完全室内飼育の重要性を心底訴えたくなるし
野良猫だからって外で飼うのは心情では本当にイヤです。

寒さに震えながら朝を待つ外猫さんの姿をTNRの時は何度も見ます。
ブルブル震えて朝を待つ。

人間なら耐えられないって思うくらいの環境で野良猫たちは生活しているんです。

TNRした子はこの後も引き続き過酷な生活が待っているんですが
もう増えることはありませんから どうか一代限りの命を
優しく見守っていただければと思います。

近隣から優しく見守ってもらうには
給餌者さんが最後まで頑張る必要がありますから
しっかりそこは継続してほしいです。

この子たちの命を守るのは給餌者さん。

最期の時がくるまで
彼らのために近隣にご迷惑をかけないようにマナーを守って
引き続きお世話をお願いいたします。
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