Chigasaki Cat's Protect

茅ヶ崎市内限定で活動している猫専門保護団体です。茅ヶ崎市と飼い主不明猫対策として協働事業を行っております。茅ヶ崎に住む野良猫のTNR活動(捕獲→不妊・去勢手術→リリース)及び保護した猫たちの里親探し、猫飼育に関する啓発活動を行っています。 2011年6月活動開始。 茅ヶ崎の野良猫達を守ろう・見守ろう・増やさない。依頼などはchigasakicatprotect@yahoo.co.jpまで。

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7/11実施 FエリアTNR報告⑥ 協働事業+どうぶつ基金チケット NO.7266

2015/07/11実施報告
この子は夜歩き回って見つけて捕獲しました。

現場の周りは雑草だらけ。
蚊がブンブン言いながら私を襲撃してくるわけですよ。
それと同時にTNR済みの子たちが
「おばちゃん、またきた!ご飯くれるか?ご飯くれるか?」って
ストーカー状態・・・。
私のあとを何匹もの猫が
1列になって歩いてついてくる・・・

邪魔だって言ってるのに
「ご飯くれないの?ご飯は?」って聞いてくるから
しょうがないなぁって言ってお皿にご飯を入れて
捕獲場所から100mくらい離れた場所にみんなを誘導。

さ~出て来い!ってまた探しに歩いたら
チラっと視界に入った1匹の黒白猫。

「君はTNR済みの子?」ってじっくり見たら
耳カットは無いしお腹ぽんぽこりんだし
ぎゃーーーー!!!あんた、そのお腹は
今日にでも生まれてしまうじゃないか!!って。。
あわてて捕獲しようとするも、
別のTNRしてない子まで出てきてね・・・

やたらとその子にスリゴロして甘える様子を見る限り
この子、キジ白の娘か・・・ってのがわかりました。
CIMG7744.jpg
【黒白 メス 妊娠後期胎児5匹】
何をどう頑張ってもキジ白から離れないので
先にキジ白を捕獲しました。
そんで捕獲器が足りないっていう状況に陥ったので
急いで車を自宅に走らせて追加で2台。
そして捕獲出来たのがこの子。

この子捕まえるだけで50分近くかかった。
この子を見つけるまで10分、
この子を見つけて捕獲を試みて10分、
キジ白さんを先に捕まえることにしてキジ白さん捕まえて自宅に戻って捕獲器持って
現場に戻るまでに15分、
現場に戻って捕獲器設置して
この子をまた探すのに10分くらいかかって
もういないのかなぁ・・・どこに行っちゃったんだろうか・・・って歩き回ってたら
現場の奥の奥にある民家と民家の間の駐車場(草ボーボー)のところで
オシッコ中でした。
よっしゃ!いた!って思って捕獲器を設置して
一度捕獲器から離れて
私をストーカーしてる子たちに餌を見せて
あっちにいこうね~あっちだよ~あっちだってば~って誘導して
50mくらい行ったところで捕獲器がしまった音がしたので
急いで捕獲器回収。

CIMG7810.jpg
本気でいつ生まれてもおかしくない状態のお腹なので
手術に間に合うだろうかと心配していました。
捕獲のときもそこまでお腹がすいているっていう感じを見せなかったのと
やたらとお母さん(キジ白)に甘えていくのを見ると
今日明日にでも・・・うまれてしまうかもと・・・。

で、病院に搬送しまして手術に間に合いました。
胎児5匹いました。
本当にもう今夜にでも生まれてもおかしくない子たちがいました。
お母さんにソックリな黒白が4匹。黒が1匹でした。

お母さんだって開腹幅が通常より広くなりますから負担も大きい。
子猫たちだっていつ産まれてもいい状態になってた。
だけど殺す。
矛盾したこの活動に終止符を早く打ちたいです・・・

堕胎したい命なんて本当は無い。
でもこのお母さんが無事に出産できる可能性だって100%じゃない。
もし赤ちゃんを生んだとしてもお母さんが育てる可能性が100%あるわけじゃない。
育児放棄される子たちは多いですし
お母さん事態の栄養状態だって良いわけじゃない。

母体優先。
これはCCPだけじゃなく
ほかの団体さんや個人ボランティアさんがやっていることであり
出来る限り個体数を増やさないためのやむを得ない処置です。

大きな堕胎をさせず臨月の子は産ませる団体さんもありますが
CCPのように小さな団体では去年のような大赤字を背負うことはできません。
産ませるという事への責任は
結局私たちが背負わなければならない。

それによって去年みたいな事態になったら
私は本当にもうCCPも続けられないし
息子を育てていけなくなります。
破産しなきゃいけなくなります。

ごめんね・・・その思いが
白峰寺さんでの合同火葬という事です。

堕胎なんてひどいわ!信じられない!命を何だと思ってるの!って言う人は居ます。

でも言うだけなんです。

じゃぁ子猫引き取ってくれますか?
母猫と一緒に子猫引き取ってくれますか?

そう聞くと
そんなの無理よ、お金無いし。とか
ペット不可だから無理だわとか。

結局ネット上で見てるだけの人の中で
活動に対して反感を持つ人の多くは
実際にこの活動をしたら現実を見ることが出来ると思います。

是非TNRしてみてください。
臨月の子の捕獲が必要になったら
ご自身の力でどうぞ産ませてください。
そして育ててください。

絶対捨てないでくださいね。
絶対に自身で育ててくださいね。

外で産ませないでくださいね。
ちゃんとお家の中で、保温管理とかノミダニ駆除くらいはしてあげてください。
そして安心して産ませられる環境を作ってお母さんの栄養状態も気にして
お母さんが出産できる状態を作ってあげてください。
そしていざ産まれてお母さんが育児放棄したら
ご自身で3時間おきのミルクで育ててください。

くちでは何とでも言えます。
虐待だとか、最低だとか、堕胎とかあり得ない!とか
命を何だと思ってるんだとか。

誰かの活動を非難する前に、
現実はどうなんだろう?
実際こういう事は多いのか
そうならないようにするために自分が出来ることは何だろうって
そこまで考えていただきたい。

クチなら誰でも簡単に言えます。
言うのはタダです。
でもその発言によって
たくさんのボランティアさんたちが傷ついている事も知ってほしい。

あなたのその一言で
TNR出来るボランティアさんが減ってしまうことのないように
どうか発言の前に一呼吸していただけませんか?


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| 2015年度【協働事業 TNR実施報告】 | 22:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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