Chigasaki Cat's Protect

茅ヶ崎市内限定で活動している猫専門保護団体です。茅ヶ崎市と飼い主不明猫対策として協働事業を行っております。茅ヶ崎に住む野良猫のTNR活動(捕獲→不妊・去勢手術→リリース)及び保護した猫たちの里親探し、猫飼育に関する啓発活動を行っています。 2011年6月活動開始。 茅ヶ崎の野良猫達を守ろう・見守ろう・増やさない。依頼などはchigasakicatprotect@yahoo.co.jpまで。

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8/13実施 YK地区① TNR実施報告 ムギワラ メス(妊娠後期) 【管:2016-0026】

2016/8/13実施報告

お盆休みの一斉TNR1弾。YK地区。
猫が尽きない・・・
猫だらけの地区。

そこの3か所一斉TNRなんですが
まぁ~終わらんね。。。
蚊に刺されてる数より猫の数のほうが断然多い。

唯一の妊娠猫の子。
CIMG2998_201608142316310a8.jpg
御近所トラブルがある現場です。
給餌者さんのご協力を得られずにいましたが
なんとかお話をしてたらOKをもらえたけど・・・
プス保護現場です。

プス保護についてはコチラの記事をご覧ください。

この子は妊娠後期でした。
堕胎した胎児は4匹。
もう1週間以内に生まれてもおかしくない状態。
胎児の状態はひどかった。

何が酷かったかって言うと
奇形です。

無脳症みたいに頭部が小さく
眼球が異常にデカイ子。
そして頭蓋骨が解放してる?ような感じの子。

どちらにしても育たない。

給餌者さん情報によると
育てるのが下手なのって言っていましたが
リリース時に給餌者さんに胎児の異常の件を伝えると
「そういえば眼球が異常にデカイ子とか・・・過去にも死んでたわ」って。
産み落とされた胎児が良く庭先に亡くなってたらしいのですが
そういう以上な胎児が多かったそうでそのたびに土に埋めてたと・・・

どうしてもっと早く手術してくれないの。。。。(涙)
産むたびにお母さんの体はボロボロになっていくのに・・・・


CIMG3080.jpg
そしてもっと悲しいこと。
リリース前に撮影してたら
捕獲器の中に謎の物体。

CIMG3082.jpg
ウンチと一緒に落ちてたもの。
ビニールです。

食品か何かを包んでたもの。
ラップみたいな・・・

この現場の子たちはゴミを漁って生きていました。
給餌者さんからのご飯じゃ足りなくて
給餌者さんからのご飯の割合と猫の数が一致していないのです。

だからゴミを漁って生きていました。

特に妊娠中の猫さんは
栄養を沢山必要としますし
お母さん猫は非常にお腹がすいています。
妊娠後期なら猶更
栄養が沢山必要です。
足りないからゴミを食べる。
何でも食べる。

堕胎したお母さんは細くなってました。
お腹のサイズを見る限り
妊娠後期に入ってるけど
まだ生まれるには2週間位必要かなって思ってたのに
堕胎した胎児は何時生まれてもおかしくないくらいの状態でした。

それだけお母さんが細かった・・・
栄養が足りなかった。

何故奇形児が生まれたのかはわかりません。
栄養が足りなかったのはもちろん、
遺伝子疾患とか色々原因はあります。

ホットスポットなのかもしれないし。

真実はわかりません。
詳しく調べられないからです。

給餌者さんにはご飯をしっかり与えて
残ってる子猫たちと
他のメス猫たちが
安全に手術出来るようにしてくださいねって伝えておきました。

近隣とトラブルを起こしていて
環境保全課ともうまくいってない給餌者。

多分、私たちとの接点が切れたら
また増やします。

なので頻繁に通って
給餌管理してもらうしかないです・・・

来月あたりまた捕獲できるかな・・・
また2か月位の子猫もいるので
その子を捕獲するには10月まで待たないとダメか・・・

今迄沢山うまれて
沢山亡くなっていきました。

給餌者さんはTNRをOKしてくれただけでもマシな状態なんです。

プスを保護しましたっていったら
「あ~よかった、保護してもらえてよかった」って言ってくれました。

猫を可愛がってるのはわかるし
大事に思ってるのはわかります。

でもこの子たちに必要なのは
カワイイって気持ちじゃなく
十分なご飯です。
ご飯をしっかりもらえている現場は
出産回数が低いのです。
年に3回、4回と出産してる母猫がいるとしたら
そこは子猫が育たない環境。
子猫が育ちにくいような餌が不十分な環境です。

十分ご飯をもらえている外猫は
出産は多くても2回。

繁殖しなくても1回の出産で生まれる子猫が育つから。

繁殖は子孫繁栄の本能なので
劣悪な環境程出産回数が多いです。

中途半端な給餌は不幸を生み出します。

そうなる前に
TNR。
不幸の連鎖を止めたいなら
可愛そうだと思うなら
しっかり餌を与えて
そして手術をしてあげる事。
その子の命をしっかり守ってあげる事です。

このお母さんは
もう産むことはありません。

現場にはまだメスだと思われる子が3匹居ます。

まだまだ終わりは見えません。
でも給餌者さんと良い形で接点を持てたのは
収穫だったと思います。

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| 2016年度【協働事業 TNR実施報告】 | 22:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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