Chigasaki Cat's Protect

茅ヶ崎市内限定で活動している猫専門保護団体です。茅ヶ崎市と飼い主不明猫対策として協働事業を行っております。茅ヶ崎に住む野良猫のTNR活動(捕獲→不妊・去勢手術→リリース)及び保護した猫たちの里親探し、猫飼育に関する啓発活動を行っています。 2011年6月活動開始。 茅ヶ崎の野良猫達を守ろう・見守ろう・増やさない。依頼などはchigasakicatprotect@yahoo.co.jpまで。

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8/19実施 E地区(K邸) TNR実施報告 キジ白 メス 成猫(依頼主負担分)

2016/8/19実施報告

ボランティアさん経由で
相談があり捕獲器の貸し出しをしました。
費用は給餌者さん負担。

妊娠後期で堕胎になりました。
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キジ白 メス 成猫 堕胎処置あり
フロントライン 耳カット済み


お腹の中には5匹の赤ちゃんが居ました。
2か月早く手術出来ていたら
お母さんの負担も子猫が殺されることも無かった。
先生も堕胎処置なんて悲しい事する事無かった。

大体お腹が大きくなってから
「あら!あの子お腹大きいわ!手術しなきゃ!」って焦るんですよね。

妊娠期間が63日前後なので
気づいた時にはあと3週間程で出産という状態です。

猫の妊娠期間は非常に短く
そして多産です。

だから生後半年になったら手術は必須。
それを怠ると
堕胎処置しなければならない状態になってしまう。。
若しくは生まれてから気づいて
子猫がいっぱい・・・

14074594_1780535168889169_1714551556_o.jpg
そしてこの子。
耳の部分、皮膚が炎症を起こしています。
14045033_1780535175555835_877171626_o.jpg
鼻の周りも。。。
これは蚊に刺されたことによる皮膚炎だと思います。

外猫さんは
ノミ・ダニの脅威との戦いもありますが
夏場は蚊に刺されることとの戦いもあります。

ヒドイ子は蚊のアレルギーで皮膚がボロボロになってしまう。

14060380_1780535202222499_2032034447_o.jpg
外で生きる以上避けられないノミ・ダニ・蚊。
そしてこのお母さんは堕胎処置になったので
捕獲時はお腹がパンパンだったのに
手術後はお腹がペッタンコ。

産声を上げることなく
堕胎処置となった赤ちゃん猫たちの分まで
お母さん猫さんには生きてほしいと思うけど
そんなに甘くない野良生活。

給餌者さんは高齢の為
今回ボランティアさんが対応してくれました。
搬送も自力じゃ出来ない高齢者が
給餌だけして増やしてしまう案件は全国各地でよくある事。

ボランティアの力を借りないままこのまま放置されてたら
この現場はあっという間に多頭現場になっていたでしょう。

餌が足りなくなって
縄張り争いも激しくなり
怪我する子も増えたでしょう。

ここで食い止められることで
お母さん猫はご飯も寝床も
ある程度提供してもらえるけど
やっぱり事故の危険性や
流れてくるオス猫たちの脅威からは逃れることが出来ません。

そしてこのお母さん猫は
来年もまた蚊にやられて
皮膚炎になってしまうんだろうな・・・

もっと早く給餌者さんがこの子にもっと力を注いでくれたら
保護して完全室内飼育な環境を提供できたかもしれないのに。

判断の遅れは不幸を更に増やします。

すぐに対応することで
不幸の連鎖を止めることが出来る。

赤ちゃん猫たちは白峰寺さんに搬送してもらい合同火葬になりました。

ボランティアさんがこの現場の不幸の連鎖を止めるきっかけを作ることが出来ました。

御近所付き合いの重要性を改めて感じた現場です。

御近所付き合いがあったから
この子は捕獲してもらって
TNRすることが出来ました。

もっともっと地域住民同士
情報共有をして
協力していかないと
茅ヶ崎の猫たちの不幸の連鎖は止められないです。

地域力を付けることで
地域の安全・安心に繋がります。

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